10周のレースはポールスタートの加藤高史(Honda 双友会 Tochigi Racing #112)がホールショットを奪い、1コーナーで山中将基(Team BIZENSEIKI KirimotoTechno Works 1)、中島陽向(Team BIZENSEIKI KirimotoTechno Works 2)が2-3につけた。
1周目は4番手から遠藤晃慶(IRF with アズールレーン4)、増田雄基(GESUNDHEIT Racing)、羽根巧(TEAM AGRAS with NOJIMA)、奥田貴哉(Team de”LIGHT)がつけたが、奥田が2周目に羽根をかわしている。
しかし、2周目の2輪専用シケインで岩谷圭太(DOGHOUSE KOOD)と川名拳豊(IRF with AZURLANE 2)がクラッシュする。マシンが炎上したこともあり、赤旗中断。レースは1時間ほど中断してから2周減算の8周で再開されることが決まった。
8耐トライアウトFinalステージでの出場権を獲得した10チームの発表は、決勝翌日の5月22日に発表される予定だが、2チーム体制で挑んだチームもあるため、13位フィニッシュでトライアウト11番手の東村伊佐三(Shinshu activation project Team NAGANO)も通過することになるだろう。