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兵庫県三木市のふるさと納税返礼品「折畳料理ナイフ」とは?

2023年05月20日 17:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
三木市(みきし)は、兵庫県南部に位置する豊かな自然を有するまちです。戦国時代、戦の影響で荒廃した三木のまちを復興させるために羽柴秀吉が行った施策により、大工道具づくりが盛んになったことから、「金物のまち」とも言われています。



現在では、大工道具や台所用品、園芸用品、ナイフなど多くの金物製品が製造されています。



今回紹介するふるさと納税返礼品は、創業128年の老舗企業が製造する「折畳料理ナイフ」です。大変人気の返礼品で、申し込んでから自宅に届くまで約6カ月かかるのだそう! 一体どんな返礼品なのでしょうか。



本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。



今回は、「折畳料理ナイフ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○兵庫県三木市の返礼品「折畳料理ナイフ」について


・返礼品名:折畳料理ナイフ

・提供事業者:神沢鉄工株式会社

・〒673-0456 兵庫県三木市鳥町27番地

・サイズ:刃渡り 約93mm、刃の厚み 約2mm、全長 約220mm (刃収納時 147mm)

・寄附金額:3万円


「折畳料理ナイフ」のふるさと納税の寄附金額は3万円。アウトドアに最適な折り畳み式の料理ナイフです。



包丁に近い使用感で調理がしやすく、ナイフをカーブ形状にすることで携帯性に優れています。



柄の部分は、湿気に強く高い撥水性を持つ一方、質感が良く、手にもなじみやすく使いやすさが抜群!


「折畳料理ナイフ」は、「手入れのしやすさ」にも特徴があります。

包丁と同じ刃付け角度を採用しているため、市販の包丁用シャープナーで手軽に手入れができます。



またネジを外して分解することで、隙間に溜まった汚れもきれいに掃除が可能。誰でも簡単に組み立てできるシンプルな構造なので初心者でも安心!

○「折畳料理ナイフ」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績


三木市は戦国時代に発展した伝統を有する「金物のまち」です。大工道具や台所用品、園芸用品、ナイフなど多くの金物製品をふるさと納税返礼品として提供しています。



近年、キャンプが人気を集める中、ふるさと納税返礼品でもキャンプ用品の需要が高くなっています。



創業128年の老舗企業「神沢鉄工株式会社」は、アウトドアで活躍する製品を提供。



三木市ふるさと納税担当者によると、「折畳料理ナイフ」は大変人気のある返礼品で、現在6カ月待ちなのだそう!

○寄附者からの反響


・長く付き合える良いものです。大事にしつつ、どんどん使っていきたいです。

・大変よく切れます。キャンプ用の料理ナイフが欲しくて選びました。期待以上の切れ味で、デザインもとてもよく、気に入っています。

・It's my knife Foldingは、自作する手間も楽しく作成できます。やりだすとハマってしまい、時間をかけて仕上げました。切れ味もとてもよく、キャンプで使用するのが楽しみです。



○生産者の想い


私たちのビジョンは「刃物で遊ぶ文化」を創り、 刃物を使う文化を次の世代に継承していくことです。

なぜ刃物文化が大切か?

私たちは、「人間の生きる力」を育む刃物の可能性を信じています。木を削ったり、食材を調理するといった、刃物一つで自然の恵みを加工する行為は、人としての営みの根源だからです。刃物は自然との大切な接点です。自然は眺めているだけではその尊さはわからず、木を削る、魚を捌くといった原始的行為を通じて、はじめて自然と密に関わることができます。その原始的で未来に無くてはならない体験の本質を、私たちFEDECAは、体と刃物一つの原始的で高度な遊びを通じ、未来へつなげてまいります。


今回は三木市の「折畳料理ナイフ」を紹介しました。性能や使い勝手の良さはもちろんのこと、スタイリッシュなデザインが魅力の一品でした。また初心者でも手軽に手入れがしやすいように工夫されている点が嬉しいですよね。約6カ月待ちの人気返礼品です。ふるさと納税が集中する11月・12月に申込むと、さらに待つ可能性がありますので気になる方は早めにチェックして下さいね。(マイナビふるさと納税担当者)