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北海道別海町のふるさと納税返礼品「秋鮭の切り身 18切れ」とは?

2023年05月20日 08:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
北海道別海町(べっかいちょう)は、北海道の東側、根室管内に位置する町です。周囲は山や海に囲まれ日本最東端の漁港として知られ、鮭やイカなどの水産物が豊富です。のどかな漁村の風景と豊かな自然を楽しめる観光地でもあります。そんな別海町には、返礼品登録時から絶えず申込みのある「秋鮭の切り身 18切れ」があります。一体どんな返礼品なのでしょうか。



本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。



今回は、「秋鮭の切り身 18切れ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

○北海道別海町の返礼品「秋鮭の切り身 18切れ」について


・返礼品名:北海道の寒風で旨み熟成! 「秋鮭の切り身」18切れ(3切入×6パック)

・提供事業者:野付漁業協同組合

・〒086-1643 北海道野付郡別海町尾岱沼港町179-2

・内容量:秋さけ熟成切身18切れ(80g×3切入×6パック)

・寄附金額:1万2000円


「秋鮭の切り身 18切れ」のふるさと納税の寄附金額は1万2000円。北海道の鮭の切り身が18切れもらえます。3切れ入りが6パックと小分けでもらえるのは嬉しいポイント。


北海道の寒風で熟成させた秋鮭は、しっかりとした旨みが特徴であり、脂ものっています。旨みを引き出すために 「熟成」と「安醸」を繰り返し、手間暇と時間をかけて作り上げられています。


野付漁業協同組合では市場や加工場が同じ敷地内にあるため、夜中~朝に出航して獲れたものがすぐにせりに出されるので、運搬タイムロスがなくとても新鮮。



秋鮭は産卵直前に獲れるため、身が引き締まっており、一年の中で一番おいしい鮭です。昔ながらの熟練された技術「山漬け」で熟成。上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けにする北海道の伝統的な製法だそうです。


時間と手間をかけてじっくりと旨みが凝縮された秋鮭を、塩焼きやクリームパスタ、ホイル焼きなど、様々な形で楽しめる量です。

本場北海道の鮭ならではの身の引き締まり、旨みを存分に味わえますよ。

○「秋鮭の切り身 18切れ」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績


野付湾は、近年地球温暖化の影響で漁獲量が減少していました。今では希少になった秋鮭ですが、野付ブランドのおいしさをふるさと納税を通して全国にお届けしたいという思いで、秋鮭を返礼品として提供するに至ったとのことです。


寄附件数実績

・2021年4月~12月:790件

・2022年4月~12月:5,722件

・3/29 マイナビふるさと納税人気ランキング 13位

・3/29 魚介類・海産物の人気ランキング 4位


掲載時から多数の申し込みがあり、2023年に入ってからも申込みが殺到しています。別海町のホタテやイクラに次ぐ、人気の返礼品だそうです。

○寄附者からの反響


・大きな切り身が3切れずつ真空パックされていて、良心的だと感じました

・届いた箱が盛り上がるくらい大きな鮭が入っていました

・塩梅もちょうど良く、身もふっくらしていて、とてもおいしかったです

・さっぱり&しっとりした懐かしい味。塩加減もしっかりしていて、ご飯がすすみます



○事業者の想い


野付漁業協同組合では、「海と川と森はひとつ」をスローガンに植樹事業も行っております。

これにより川に蓄えられた腐葉土がもたらす栄養分が海に注がれ、旨みがぎっしりと凝縮された秋鮭が獲れます。

別海町野付湾は、近年地球温暖化の影響で漁獲量が減少しています。

希少価値の高い野付の秋鮭のおいしさを通して、野付ブランドの素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたいと思っています。


今回は別海町の「秋鮭の切り身 18切れ」を紹介しました。国産の秋鮭はとても希少価値が高いですよね。北海道で獲れた秋鮭が職人さんによって手間暇かけて熟成されています。野付湾といえばホタテやイクラがまず思い浮かびますが、秋鮭もとても好評なのがわかり、味わってみたくなる返礼品でした。少しでも気になった方は寄附先としてぜひ検討してみてください。(マイナビふるさと納税担当者)