オンライン面接だとしても遅刻はダメだろう。兵庫県に住む30代前半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/正社員・職員/年収400万円)は、オンライン面接が開始時刻になっても始まらなかったため、心配になって担当者に電話をした。普通は遅刻をしたほうが謝罪をすべきだが、
「10分も待てないのかと電話口で言われました」
その後も面接官の信じられない態度は続いた。(文:永本かおり)
「面接をやり直したいと連絡があったが」
それから「20分経過後に何事も無かったように面接が開始」したというが、オンラインならではの理不尽なトラブルが起きてしまう。
「開始5分くらいで画面が分割。すると次の面接予定者と名乗る方が入って来られ自分の面接は5分で『終了』と言われた」
あまりにも酷い対応だ。これに男性は、
「結果は何故か通過だったが対応の悪さと内容のない面接での通過が気持ち悪くて行く気持ちが無いこともあり率直に実情を述べ辞退」
と結論を綴った。しかし、その後も会社とのやり取りは続いたようで
「辞退を伝えてから1週間後に面接をやり直したいと連絡があったが他社で最終面接があったことを伝えて再度辞退」
「更に1週間後にまた同じ様な電話が来たので着信拒否しました」
と、今さら過ぎる会社からの連絡をはっきり拒絶。「大手小売店で人員不足とニュースになってはいるが気持ちが悪い対応でした」と呆れた様子で綴っていた。
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