JR東日本、真夜中の立川駅ホームでE233系・209系の行先表示撮影会

JR東日本八王子支社は19日、終電後の立川駅青梅線ホームにて、E233系・209系を対象に横サボ(側面行先表示)に特化した撮影会を6月11日の夜中1時から開催すると発表した。


普段立ち入ることのできない終電後の駅で、車両を心ゆくまで撮影してもらうため、中央線・青梅線・五日市線を運転している立川運転区の運転士が企画した。おもに中央線などで活躍するE233系(1000番代)に加え、鉄道ファンから根強い人気を集めている209系(0番代)が用意される。

青梅線ホーム上で撮影する電車の横サボ(側面行先表示)に特化した内容で、普段は見られない珍しい行先表示も撮影できるとのこと。10名限定で車両の前面・側面の両方を撮影できるプランも用意されている。


開催日時は6月11日1～4時(受付は0時20～50分)。立川駅青梅線ホームの1番線でE233系、2番線で209系の撮影を行える。18歳以上を対象に、先着10名の「車両前面+側面撮影プラン」(1万2,000円)、先着80名の「車両側面のみ撮影プラン」(1万円)を募集する。申込みは「JRE MALL」八王子支社にて、5月24日12時から6月8日12時まで受け付け、定員に達し次第、締切となる。（木下健児）