世の中には、にわかには信じがたいほど非常識な人もいる。都内に住む50代後半の女性(サービス・販売・外食/年収300万円)は、女友達Aの強烈すぎる非常識エピソードを打ち明ける。
「(Aが)ランチに誘って来たのに、食事後『お金がない』と。(食事代を私が)払わされ、『タクシー代も欲しい』と言われた。女同士でそういうことをされたので驚いた」
タクシー代まで要求するとは、彼女は友人を何だと思っているのか。(文:福岡ちはや)
「Aが私の家に来て、貴重で買い直すことができないものを無理やり持って帰った」
Aの傍若無人な振る舞いは枚挙にいとまがない。
「そのあとA含む15人くらいで食事をしたときに、割り勘を自分抜きの人数で割って請求してきた。ほかの友達も『おかしくない?』と言ったけど、(Aが)逆ギレしてうやむやに」
Aは意地でも食事代を支払いたくないらしい。そのうえ女性がほかの友人とお茶しているところに「Aが来て食事」ということもあった。驚くことに
「お会計のときにお茶しか飲んでない私たちに『割り勘』と言われた。私の友達も驚いて反抗し、そのときはそれぞれで払うことに」
このときはたかり行為もされずに済んだようだが、もっと酷いことに
「友人数人とAが私の家に来て、貴重で買い直すことができないものを、断っても無理やり持って帰って返すことがなかった」
と女性は憤る。人の家のものを許可なく持って帰る行為は、もはや窃盗だ。女性はAとの絶縁を決意し、「もう会うことはないと思います」と語った。
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