コロナ禍ではリモートで行う仕事が増え、就職面接でも同様の動きが加速した。そんなリモート面接で面接官に気になることを言われた人も。東京都に住む20代後半の女性(事務・管理/正社員・職員/年収400万円)は、
「大手コンサルティング会社の転職面接をした際、面接とは関係ないお説教をされてとても不快な思いをした」
と語った。(文:真鍋リイサ)
「面接官は無精髭を生やした男性で発言内容もイラっとした」
「『君と話していると幼馴染と話しているみたい。喋り方どうにかした方がいいよ』と言われ、面接とは関係ない内容で後半は人格否定をされた気持ちになった」
と振り返った。実際どんな喋り方をしていたのかは不明だが、女性は
「リモートだったので途中で電源切ろうかと思ったくらいだった」
と打ち明けており、納得いかない指摘だったようだ。「1回目の面接官は普通だった」というが、「2回目の面接官は無精髭を生やした男性で発言内容もイラっとした」と苛立ちを綴った。結局、その面接は不採用となったそうだが、
「そんな社員がいる会社では働きたくないので、落とされてよかった」
と嫌悪感をあらわにした。
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