コンビニやスーパーに立ち寄ると、ついつい覗いてしまうアイスコーナー。
そこでよく目にする「ハーゲンダッツ」に、“植物性ミルク”を使った新シリーズ『GREEN CRAFT』が誕生したのはご存じでしょうか。
5月23日(火)より、『豆乳バニラ』と『豆乳チョコレート&マカデミア』の2種がお目見えするということで、今回isutaエディターが一足先に試食してみました。
定番の『バニラ』『ショコラデュオ』とも比較してみたので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
「ハーゲンダッツ」の新シリーズ『GREEN CRAFT』って?このたび「ハーゲンダッツ」より登場するのは、新シリーズ『GREEN CRAFT』。注目素材である“植物性ミルク”をベースにした、からだ想いのシリーズなんです。
アーモンドミルク、ライスミルク、オーツミルクなど、さまざまな種類がある植物性ミルクですが、今回同ブランドが着目したのは、日本市場において馴染みの深い“豆乳”。
豆乳原料と製法にこだわった、「ハーゲンダッツ」らしいリッチなおいしさが楽しめます。
いざ実食!豆乳ならではのなめらかな口溶け&濃厚な味わいが◎『GREEN CRAFT』には、「クリーミーでコクのある豆乳」と「すっきりとした味わいの豆乳」の2種をブレンド。特に、クリーミーでコクのある豆乳をメインに使うことで、なめらかな口溶けや濃厚な味わいを実現しているんですよ。
味の種類は、ブランドを象徴するバニラフレーバーの豆乳バージョン「GREEN CRAFT ミニカップ『豆乳バニラ』」(税込351円)と、本格チョコレートフレーバー「GREEN CRAFT ミニカップ『豆乳チョコレート&マカデミア』」(税込351円)の2つ。
まずは『豆乳バニラ』をいただきます。
口に運んだ瞬間、マダガスカル産バニラの風味がふんわり口に広がり、次第に豆乳の味わいへと変化…!豆乳好きさんにはたまらない、とってもクリーミーな印象を受けました。
バニラ=甘いイメージがあったのですが、こちらのフレーバーは甘さ控えめのため、甘いものがそこまで得意ではないisutaエディターでも、パクパク食べ進めることができちゃいましたよ。
お次は、『豆乳チョコレート&マカデミア』をぱくり。
エクアドル産カカオマスを使用したチョコレートアイスに、隠し味としてバニラ香料が加えられており、1口食べれば華やかな風味が口いっぱいに広がります。
『豆乳バニラ』に比べて豆乳のクセが抑えられているから、豆乳に馴染みのない方にもおすすめ。
また、ほどよい大きさに砕かれたマカデミアナッツ入りで、サクッとした食感が楽しめるのも魅力の1つなんです。最後まで飽きの来ない、満足感のある一品ですよ。
定番の『バニラ』『ショコラデュオ』とどう違うのか検証このたびお目見えする豆乳アイスと、定番フレーバー『バニラ』『ショコラデュオ』との違いが気になる方も多いはず。
そこで実際に、新作と定番を比較してみました!
まずバニラフレーバーを比べて感じたのは、バニラの風味と甘さのレベルが違うところ。
『豆乳バニラ』は、バニラの香り立ちがやさしく甘さも控えめのため、「濃厚なものよりサッパリしたものが食べたい」という日にいいかもしれません。
反対に『バニラ』は、バニラの風味が強く甘さもしっかり感じるので、疲れた日やガツンとした味わいを求めている時にぴったりです。
チョコレートフレーバーは、両者ともチョコ好きさんも満足すること間違いなしの本格的な味わい。
ナッツの食感を楽しみたい方や、あっさりとした口溶けがお好みの方には『豆乳チョコレート&マカデミア』が、マイルドなコクやチョコレートならではの甘みが欲しい方には『ショコラデュオ』がおすすめです。
また、『豆乳バニラ』はエネルギーが170kcal、脂質が5.5gと定番バニラ(244kcal、16.3g)に比べて控えめ。『豆乳チョコレート&マカデミア』は215kcal、脂質9.4gで、こちらもショコラデュオ(259kcal、17.5g)と比べると低いことにびっくり。ただし、炭水化物は両方とも豆乳の方が多く含まれていましたよ。
その日の気分によってチョイスしてみて定番フレーバーとはまた違った魅力を感じられる、新シリーズ『GREEN CRAFT』。その日の気分に合わせて、ハーゲンダッツの定番・新作からチョイスするのもアリかもしれませんね。
販売されるのは1都7県と限られていますが、他エリアにお住まいの方も対象地域に出かけた際には、ぜひチェックしてみてくださいね。
『GREEN CRAFT』 販売エリア:東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/栃木県/群馬県/茨城県/山梨県 販売店舗:スーパーマーケット/コンビニエンスストア/デパート他 ハーゲンダッツ 公式サイト https://www.haagen-dazs.co.jp/