宿泊先のホテルで就寝していた男性が、無断で部屋に入ってきた男性従業員に足先を舐められて目覚めたという信じ難いニュースがアメリカより届いた。被害者の男性は「飛び起きて叫びましたよ」と衝撃的な出来事を振り返っており、従業員は強盗と暴行の疑いで逮捕されたという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。
その後、ピーターさんがホテル側にこの事実を訴えたことでナッシュビル警察が捜査に乗り出し、加重強盗と暴行の疑いでデイヴィッド・パトリック・ニール(David Patrick Neal、52)を逮捕した。同ホテルでマネージャーを務めていたデイヴィッドは「ピーターさんのいる部屋から煙の臭いがしたので、確認するために複製したカードキーを使って部屋に入った」と供述したが、ピーターさんも宿泊していた他の客も、煙の臭いはなかったと証言している。またデイヴィッドは「複製したカードキーは部屋を出てすぐに捨てた」と話しており、このカードキーはまだ見つかっていないという。さらに事件が起きる前日、ピーターさんの部屋のテレビに不具合があったため、確認のためにデイヴィッドともう1人の従業員がこの部屋に入っていた事実も明らかとなった。
画像は『Metro 2023年5月7日付「Hotel guest wakes up to manager ‘sucking on his toes in bed’」(Picture: MNPD)(Picture: Google)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)