プロフィギュアスケーターの安藤美姫(35歳)が、5月10日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。修学旅行について、「私は修学旅行があった方がいいと思う」と私見を述べた。
番組はこの日、新型コロナウイルスが5類に移行し、行動制限がなくなる中、本格的に再開する修学旅行に注目。その意義や必要性について考えた。
安藤は「私は修学旅行があった方がいいと思う」とした上で、「集団生活を送る上でのマナーや協調性を学べるし、自分が親になった時に、修学旅行で得られた気づきを次の世代に伝えられる」とコメント。
一方で「みんなで一緒の場所に行かなくてもいいと思う。生徒それぞれが思う“いま自分に必要な場所”に行けばいいし、いろんな選択肢を子どもに託してあげてほしい」と訴えた。
また、「修学旅行で、テーマパークに行くべきなのか?」に議論が及ぶと、安藤は「私は家族がテーマパークに行く機会を作ってくれたけど、友達の中には家庭の事情で行けない子もいたので、行き先に含まれていいと思う」とコメント。
さらに「両親が共働きで多忙だから、なかなか子どもと一緒に遠出ができないけど、『修学旅行なら学校に任せられるから、普段行けない場所にも行かせてあげられる』という声も聞いたことがある」とメリットをあげた。
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