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【台湾女子旅やソロ旅で訪れたいスポット #08】リピーター激推し! 夏に台湾に行くなら季節限定「マンゴーヨーグルトかき氷」を食べてほしい

2023年05月11日 15:21  Pouch[ポーチ]

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台湾には、かわいい雑貨やレトロな街並み、こだわりたっぷりの台湾グルメやスイーツと出会える場所がたっくさん♪

このシリーズ記事では、台湾在住筆者が女子旅やソロ旅におすすめしたいスポットやお店を、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。

第8回は、台北の学生街・公館(ゴングァン)にあるかき氷店「Mr. 雪腐(ミスターシュエフー)」。どれもハズレなしのおいしさなのですが、季節限定「マンゴーヨーグルトかき氷」をぜひ楽しんでほしいんです♪

【サイズがちょうどいいんです!】

国立台湾大学の最寄り駅ともなっている台北MRT公館駅周辺は、学生さんたちが気軽に立ち寄れるようなグルメ店がたくさん。中でもおすすめは、かき氷が人気の「Mr. 雪腐」です。
台湾のかき氷と聞くと、ビックサイズなイメージがあるかもしれませんが、ここはおひとり様サイズで注文しやすいんです♪

【夏の台湾で食べたいかき氷といえば】

「Mr. 雪腐」の入り口には、おすすめかき氷の写真が描かれた看板と、大きなメニュー表看板が置かれています。メニューはほとんど中国語ですが、いくつかのメニューには英訳がありますよ。
人気商品は、「綜合莓果優格(ミックスベリーヨーグルト)」「台18珍奶(タピオカミルクティー)」「百香優格(パッションフルーツヨーグルト)」「西瓜雙響炮(ダブルスイカシャーベット)」などです。
リピーターの私としては、正直どれを食べてもおいしかったのですが、5~9月の夏の時期に台湾に訪れるなら “季節限定のかき氷” を食べてほしい……!

それは、「マンゴーヨーグルトかき氷(芒果feat優格 / マングオフィートヨウグー)」と「マンゴーミルクかき氷(芒果feat牛奶) / マングオフィートニウナイ)」の2種類。ミルクはよく見かけますが、ヨーグルトってちょっぴりめずらしいかも。

【注文はちょっと注意が必要です】

注文は席についてからではなく、カウンターで先に済ませる必要があるので注意しましょう。お会計を済ませてレシートを受け取ると、店員さんが席に案内してくれます。
かき氷ができあがると「芒果優格好了喔!(マンゴーヨーグルトできましたよ~!)」という感じで声を掛けてくれるので、呼ばれたらカウンターまで取りに行きます。

もちろん日本語では呼んでくれないので、レシートを失くさないようにすること、そして身振り手振りやアイコンタクトを駆使して出来上がりを待ちましょう……!

【新雪のようなフワフワ氷とマンゴーがたっぷり…♡】

今回注文したのは「マンゴーヨーグルトかき氷(芒果feat優格 )」。価格は180元(約792円)。
器にはカットされたマンゴーがたっぷり。その上には新雪のようにフワフワに削られたマンゴージュース味とヨーグルト味の氷が積もっています。別皿で練乳とナッツなどが添えられていて、見た目もおしゃれで写真を撮らずにはいられません♪
さっそく練乳をとろ~りとかけて、いただきますっ。
あれ、氷が口の中でふわ~っととろけていく……!! フルーティーなマンゴー氷と爽やかな酸味のヨーグルト氷、さらに練乳の甘さが時折重なり合うのがたまらなく美味しい~っ。

しかも、カットマンゴーは見た目以上にゴロゴロ入ってます。これ、マンゴー丸ごと1個分はありそう。
みずみずしいマンゴーの、ねっとりとした甘さがくちいっぱいに広がるその瞬間、「夏に台湾に来てよかった~♡」と幸せいっぱいな気持ちになっちゃいます♪

【1日中たのしめるエリアにあるよ♪】

定番から珍しいものまで、さまざまなかき氷が楽しめる「Mr. 雪腐」。

台北MRT公館駅近くには夕方から賑わいだす「公館夜市」もあるので、1日中楽しむことができますよ。台北旅行の際にはぜひ寄っていただきたいスポットです♪

※日本円への換算は、2023年5月現在のものです

■今回紹介した店舗の情報

店名:Mr. 雪腐(公館店)
住所:台北市中正區羅斯福路三段244巷21號(Googleマップ)
営業時間:12:30~22:00
定休日:なし

参考リンク:Mr. 雪腐(Facebook)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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