男性客の中には、若い女性スタッフをあからさまに見下す態度の人もいるようだ。和歌山県の40代女性が、「大手ショッピングセンターのメンズジーンズコーナーで働いてた時のこと」として、クレーマーエピソードを語ってくれた。
当時22~23歳で正社員だったというが、あるとき女性の売り場に「50才位の男性のお客様」が現れたという。(文:okei)
「おねーちゃん社員呼べ、アルバイトじゃ話ならん」
その男性客は
「おねーちゃん社員呼べ、アルバイトじゃ話ならん」
と言ってきた。女性が「社員です」と応じると、「役職の人を呼べ」と言われ、「私が店長で役職ですので、私が伺います」と答えたが、しまいには
「女じゃ話ならんと言うてんのじゃ」
と怒鳴られてしまった。相手はどうあっても女性ではダメと考えているようで、このままではラチが開かない。仕方なく上司で役職の男性に対応してもらったところ、こんな結末となった。
「『お金が無くなったからお直ししたジーンズを返品したい』と言ってましたが、『お直しでカットした商品は返品できない』とハッキリと断られ帰って行きました」
単に女性に言うのが恥ずかしかっただけかもしれないが、店員を怒鳴るようではダメだろう。
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