事情により、人との約束を直前でキャンセルせざるを得ないことは誰にでもある。しかし、あまりにドタキャンの頻度が多すぎると信用を失ってしまう。
大阪府の40代後半女性(サービス・販売・外食/年収100万円未満)は20代の頃、ドタキャン魔の友人に耐えられなくなり、絶縁した経験があるそうだ。絶縁の決定打となったのは、友人が女性の結婚式2次会をドタキャンしたことだった。(文:福岡ちはや)
「ドタキャンだけはしないでほしい」と何度も念を押しました
結婚式は海外で身内のみで行ったという。帰国後は、親しい友人を招いて2次会的な会を開くことになった。
「学生時代からドタキャン魔だったその友人には、出席の確認をし、出席すると言ってくれたので、『ドタキャンだけはしないでほしい』と何度も念を押しました。友人からは『必ず行くよ』と返事してもらっていましたが、直前にドタキャンされました」
「やっぱりな~という気持ちと、ドタキャンされた腹立たしさと、悲しい気持ちと、呆れてしまった気持ちを覚えています」
と当時の心境を綴る。一体、友人はどんな気持ちで女性に「必ず行くよ」と言ったのか。
人生の晴れ舞台での仕打ちに、我慢の限界を迎えた女性は、
「友人付き合いしていく気になれず、学生時代から何度もドタキャンされて、みんなから『信用がない』と言われていたこと、今回で私も友人としてこれから付き合って行くのはしんどくなったことを伝え、絶縁となりました」
と相手に告げてから関係を絶ったことを綴った。
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