結婚式に招待した友人が驚きの理由で「ご祝儀無し」で式に出席したというエピソードが届いた。東京都に住む40代後半の女性（事務・管理／年収400万円）からの投稿だ。
「友人に結婚報告した際に『おめでとう！お祝いは物とお金どっちが良い？』と言われて、せっかくなので記念に残る物で頂きました」
式当日、ご祝儀無しで現れて「話はしてある」と主張
その後、「式当日に控え室で準備をしていると」思いがけない知らせが入った。
「式場の方が『ご祝儀持ってこられていないお客様がいて“話はしてある”と仰られているんですが…』と。他の友人の式でも、『ウェルカムボード作ったからご祝儀は無しでって話してるの』など言ってたのを思い出して、みんなそういう流れだったんだなぁ……と、事情を把握……」
確かに友人は「物かお金か」の二択を女性に訊ねていた。ウェルカムボードという「物」を贈った以上、もうお金（ご祝儀）は出さなくていいという理屈だろう。そんな事例、あまり聞いたことはないが……。
「ドン引きしましたが、仲間内との関係もあり、微妙に距離を置きつつお付き合いは続けていました」
と違和感を覚えつつ、この時点で絶縁することはなかった。しかし、その後も
「彼女の弟の仕事場として良さそうだから私の実家を使わせてくれないか…と言ってきたり、私の常識では考えられないことを言ってきました」
と違和感はますます募るばかりだった。
「結局、10年くらい経ってから疲れてしまってお付き合いをやめる（年賀状を送らない、SNSの設定で制限）する事にしたら、大分気持ちが軽くなりました」
「式の時にさっさと縁切っておけば良かったな……と思いましたが、何事も経験。今後はネタになっていただこうと思います」
と清々したように綴っている。
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