舞台「転生したらスライムだった件」の公演情報が明らかに。全キャストとキャラクタービジュアル、メインビジュアルも公開された。
【大きな画像をもっと見る】8月3日から5日まで大阪・メルパルクホールで計5公演、8月11日から14日まで東京・日本青年館ホールで計7公演を実施。主人公のスライム・リムル=テンペスト役は尾木波菜(≠ME)が務める。大鬼族(オーガ)族長の息子で、真紅の髪と瞳、漆黒の角を持つベニマル役は仲田博喜。青黒い髪に褐色の肌、純白の一本角を持つソウエイ役は北村諒、ベニマルにつき従うハクロウ役は萩野崇、紫の髪と黒曜石のような角を持つシオン役は吉川友、ベニマルの妹でオーガの姫・シュナ役は篠崎彩奈(AKB48)が担当する。
また魔王ゲルドの配下にいた豚頭将軍(オークジェネラル)の1人で、のちにリムルから名前を授かるゲルド役は宮下雄也。シス湖周辺に暮らす蜥蜴人族(リザードマン)の戦士長・ガビル役には松田岳、リムルを主人と慕い、常に影の中に潜んで護衛をしているランガ役には小南光司、お調子者のムードメーカー・ゴブタ役には杉咲真広、リムルと出会い、その運命に大きな影響を与えることになる女性・シズ役には七木奏音が名を連ねた。リムルが転生時に身につけたユニークスキル「大賢者」には、TVアニメと同じく豊口めぐみが声をあてる。
脚本・演出を手がけるのは伊勢直弘。舞台上では多彩な演出でスライムが表現される予定で、その1つをバルーンを用いたパフォーマンスを行なう大道芸人・風船太郎が担う。
チケットはローソンチケットで取り扱われ、5月15日にオフィシャル先行の受付がスタート。同日よりLEncore先行、5月22日よりプレリクエスト先行1次、6月5日よりプレリクエスト先行2次の受付が行われ、7月1日に一般発売される。
■ 舞台「転生したらスライムだった件」
日程:2023年8月3日(木)~5日(土)
会場:大阪府 メルパルクホール
日程:2023年8月11日(金)~14日(月)
会場:東京都 日本青年館ホール
□ スタッフ
原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
脚本・演出:伊勢直弘
舞台音楽:こおろぎ
殺陣指導:奥住英明
スライムギミック:風船太郎(映像出演)
技術監督:寅川英司
舞台監督:佐光望
美術:竹邊奈津子
照明:田中徹
音響:高橋秀雄、石井雄太
映像:荒川ヒロキ、森すみれ
衣裳:加藤佑里恵
ヘアメイク:松前詠美子
小道具:羽鳥健一
演出助手:入江浩平
デザイナー:TRMN
カメラマン:草場雄介
制作進行:杉田智彦
制作:DMM STAGE
主催:舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会
□ キャスト
リムル=テンペスト:尾木波菜(≠ME)
ベニマル:仲田博喜
シオン:吉川友
シュナ:篠崎彩奈(AKB48)
ゲルド:宮下雄也
ガビル:松田岳
ランガ:小南光司
シズ:七木奏音
ゴブタ:杉咲真広
ソウエイ:北村諒
ハクロウ:萩野崇
大賢者:豊口めぐみ(声の出演)
アンサンブル:赤江耕之助、石川鈴菜、石澤友規、小川隆将、佐久間貴生、末高伊織、杉山湧哉、高野雄貴、新張将洋、山崎紫生、山田隼人
※末高伊織の高ははしごだか、山崎紫生の崎はたつさきが正式表記。
(c)伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会