いくら”親友”だと思っていても、ちょっと立場が変わったとたん、上から目線で話をしてくるような人はがっかりだ。キャリコネニュースに「友人と絶縁した体験談」を寄せた千葉県の20代女性(サービス・販売・外食/年収350万円)は、いつも一緒に「AAA」のライブに行っていた親友が、結婚・出産したとたんに、急に上から目線で説教をしてくるようになり、絶縁に至ったそうだ。
一緒にライブに行く「親友」だったはずが…
女性も「親友」も、パフォーマンスグループ「AAA」のファンで、いつも一緒にライブに通っていたという。ただし、親友はファンクラブには入っていなかったので、いつもファンクラブ会員である女性がライブチケットを獲得して、友人から後払いをしてもらっていたそうだ。
縁遠くなったきっかけは、ちょうどそのライブのタイミングで……。
「ある時のライブの際に、『ライブ後に話があるからご飯食べに行きたい!その時に、一緒にお金を払いたい』と言われたんです」
そのライブ後の食事で、親友からは「実は、この間結婚して子どもができた」と告げられたのだという。
女性が「今度お祝いしないとね!」と伝えると、親友は「今でいいよ!」との返答。それならばと女性は、ライブのチケットとご飯代をおごることにしたのだが、それを機に「親友」とは音信不通になってしまったそうだ。
相手が何を期待していたのかはわからないが、突然結婚・妊娠報告をされて、「いまお祝い」と言われても、それ以上のことができるとは思えない。何が気に障ったのかは全くわからないが、人間関係というのは、なかなか難しいものだ。
そんなわけで、「親友」はすっかり「元親友」になりはてたのだが、あるとき、なんの前触れもなく、突然女性のインスタグラムへのフォロー申請があったそうだ。
連絡が途絶えていたことはスルーして、女性が「出産お疲れ様。おめでとう」と大人の対応メッセージを送信すると、相手からの返信は、なんと「いつまでも、独身でいる場合じゃないよ?早く子ども産む努力しな」という、謎の上から目線の内容だった。
女性はすっかり愛想も尽きたようで、「ブロックはしませんでしたが連絡も返してはいません」と綴っていた。
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