それなりに付き合ってみないと、なかなか相手の「本性」は見えてこないもの。もちろんヤバいやつだとわかったら、サッサと別れてしまえばいいのだが、問題なのは相手が諦めの悪いストーカー気質だった場合で……。
キャリコネニュースの「ドン引きした異性の言動」アンケートに体験談を寄せた埼玉県の30代女性(事務・管理/年収400万円)は「以前お付き合いした事ある方が、中途半端なストーカー行為を繰り返してきて引きました」と語る。いや、引いたとかじゃなくて、ガチでヤバいやつじゃないのそれ……。(文:コティマム)
言動と行動が伴わない“ビッグマウス”「そんな所も嫌になって別れました」
「相手は4つ年下でしたが、“行動と言動が伴わないビッグマウスな人”でした。『男たるもの、口にした事は曲げない』とか言ってましたが普通に曲げる奴でした。そんな所も嫌になって別れました」
大言壮語、言動不一致でガッカリしたわけだが、それだけならまだいい。問題は別れてからも「元カレ」がしつこく連絡をとってくることだ。
「別れる時も『もう連絡しない』なんて言っておきながら、何かしら理由をつけて電話してきたり、LINEしてきたり、ショートメール送ってきたり。もちろん全部無視してました」
連絡を取りたくない気持ちは明白に伝わりそうなものだが、それでも元カレはネット上のあちこちで、女性にまとわりついてくるのだという。たとえば……。
「昔に登録したままになっていたマッチングアプリがそのままになっていたのですが、通知がきて『?』って思ったら、そいつでした。『いいね』押してんじゃねぇよって思いました。もちろんブロック。最近になって、今更ながらInstagramを登録して見る専門で使っていましたが、急に通知がきて『フォローされました』って。投稿もしてないから不思議に思って開いたら、そいつです。即ブロック」
ブロック機能があるとはいえ、こんなにしつこくされたら気軽にSNSも使えない。女性は「どうやったら絶縁できるのか、今も考え中です」と悩みを語っていた。
キャリコネニュースでは「ドン引きした異性の言動」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0561192A