シアター運営や映画配給などを手がける東京テアトルが、スクリーンを生地に用いたアパレルコレクション「SCRE:EN」を発表。5月12日(金)より、テアトルシネマグループの映画館にて販売がスタートします。
各アイテムの素材には、あえて傷や汚れ、シワが残されていることもあるんだとか。スクリーンの歴史を感じられる、映画ファン必見のアイテムですよ!
映画館のスクリーンって実は張り替えられているんだっていつも何気なく観ている映画館のスクリーン。実は、数年ごとに張り替えていることをご存知でしたか?
映画館の閉館やスクリーンの張り替えが行われるとき、取り外したスクリーンには使い道がなく、廃棄されるしかなかったとのこと。
そこで、東京テアトルはそのプロセスに注目し、“新しい価値を創造することで、お客様と映画館を繋ぎたい”と考えたといいます。
丈夫で耐久性に優れた「スクリーン」の雑貨って気になるスクリーンは強いハリとマットな質感で、メッシュのように細かなパンチング加工が施されているそう。
今回はそのスクリーンの特性をそのままに、穴の開いた素材を使用した、耐久性に優れたアイテムがお目見えします。
ラインナップはポーチ(Sサイズ/Lサイズ)、トートバッグ、ブックカバーの全4種類。それぞれ、ホワイト/シルバー(銀幕)の2色が展開されるそうです。
スクリーンの素材を使ったアパレル雑貨だなんて、映画ファンとしてはぜひともゲットしておきたいですよね!
ポーチにトートバッグ、ブックカバーがラインナップ手のひらサイズの小さめポーチ「POUCH(S)」(税込2300円)は、かばんの中のちょっとした小物の収納に便利。
素材の特長として通気性が高く耐久性にも優れているので、どこにでも連れていけるタフなお供として大活躍してくれそうです。
「POUCH(L)」(税込3300円)は、サコッシュのようにお出かけにも使えるサイズ感。付属している紐を使えば「POUCH(S)」と連結できるため、重ね使いも楽しめますよ◎
A4サイズもらくらく入る「TOTE BAG」(税込5800円)は、通学やお出かけなどデイリーに活躍する予感。内ポケットもついているから、細々したアイテムがバッグの中で迷子になる心配もありません。
本を題材とした映画を観た後は、原作も読みたくなりますよね。汚れづらく耐久性が高い「BOOK COVER」(税込2800円)なら、本を大切に守ることができますよ。
本を読みながら、映画館の雰囲気も感じられるなんて素敵かも。
テアトルシネマグループの映画館で販売されるよアパレルコレクション「SCRE:EN」アイテムは、全国9館にて販売予定。映画好きの方は、ぜひチェックしてくださいね!
販売劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、新所沢レッツシネパーク、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都
公式サイト https://screen-theatres.jp/
参照元:東京テアトル株式会社 リリース