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ランドローバー「ディフェンダー」の2024年モデル受注開始! 何が変わった?

2023年04月30日 11:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ランドローバー「ディフェンダー」(2024年モデル)の受注受け付けが始まった。新型ディフェンダーは「90」にディーゼルエンジンを追加。「90」「110」にV8エンジン搭載モデル、 「130」に5人乗り仕様が新たに登場した。


○V8エンジンは2024年限定グレード!



全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークで4月27日に受注が始まった。2024年モデルでは大幅にラインアップを拡充。ユーザーに豊富な選択肢を提供する。



ショートボディの「90」には、3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)を追加。「90」「110」では、初の5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドエンジン(最高出力525PS、最大トルク625Nm)を搭載したグレード「CARPATHIAN EDITION」(カルパチアンエディション)と「V8」を2024年限定で日本市場に導入する。これまで8人乗り仕様のみの展開だった「130」には、新たに5人乗り仕様グレード「OUTBOUND」(アウトバウンド)を追加する。


カルパチアンエディションの専用装備は次の通り。

カルパチアングロスバッジ、グリル、フロント/リアスキッドパン

カルパチアングレイサテンプロテクティブフィルム

ナルヴィックブラックコントラストボンネット&テールゲート&ロワーボディクラッディング


アウトバウンドの主な特徴は次の通りだ。


最大2,516リットル、2列目使用時でも1,329リットルの広大な容量を確保

エクステリアカラーはフジホワイト、サントリーニブラック、アイガーグレイ、カルパチアングレイの4色展開

エクステリアパネル(ボディ同色/リアクオーターパネル)

20インチ ”スタイル5095”(グロスブラック)アロイホイール

ラゲッジスペースラバーマット


また「110」には、先代ディフェンダーに設定していたグレード「COUNTY」を現代風に再解釈し、エクステリアパックとして復活させた「COUNTY EXTERIOR PACK」を導入する。


ユーザーからの要望を反映し、2024年モデルからは「90」と「130」(8人乗り)にフラットロードスペースフロアトレイを標準装備とする。



「90」は後席へのアクセスをしやすくするため、助手席を素早くフォールド、スライドできるようにしたほか、座面跳ね上げ式の40:20:40分割可倒式リアシートを採用した。



ディフェンダー2024年モデルの価格は「90」が729万円~1,536万円、「110」が758万円~1,620万円、「130」が1,063万円~1,349万円。(藤田真吾)