やってきたゴールデンウィーク。大型連休を利用して東京に遊びに行く人、あるいは他県からの友達と一緒に東京観光を楽しむ人も多いはず。
東京のお土産といえば、東京ばな奈や銀座千疋屋、とらやなどを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
定番もいいけれど、センスの光るユニークなものも見逃せませんよ!
今回ご紹介するのは、4月28日(火)より販売がスタートした「渋谷飴」。1つ1つに違う顔が描かれた、ちょっと変わった商品なんです。
どこを切ってもちがう顔の「渋谷飴」どこを切っても同じ顔が出る金太郎飴…ではなく、どこを切ってもちがう顔が出る「渋谷飴」。
2022年11月に初お披露目され、渋谷のミヤシタパークにて無料配布が行われた飴が、このたび初めて商品化されました。
それぞれのキャンディーには異なる顔が描かれていて、なんだかクセになるかわいさ。友達に渡せば、話のタネになりそうですね!
フレーバーは全部で10種類、設定もかなり細かくてびっくり この投稿をInstagramで見る渋谷飴 -SHIBUYA CANDY-(@shibuya_ame)がシェアした投稿
渋谷飴を商品化するにあたり、渋谷区に暮らす、さまざまな個性を持った10人に取材を行ったとのこと。年齢も性別もバラバラで、それぞれのプロフィールも細かく設定されていますよ。
たとえば、いちごミルク味の『ひなの』ちゃんは愛玩動物看護師を目指す19歳。ラーメン屋さんでバイトをしていて、最近はやわらかい麺にハマっているそうです。
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オレンジ味の『おさむ』さんは、プラネタリウムで星の解説員をしているんだとか。家に帰っても、星や月、太陽の写真を撮るなど、とにかく星が大好きというストーリーが込められているんです。
プロフィールを知ると「他の人にはどんな背景があるんだろう?」と、さらに興味が湧いてきそうですよね。
キャンディーは計10種類で、「杏仁豆腐味」や「焼き芋味」といった変わったフレーバーまでラインナップ。それぞれ、モデルとなった人の実際に好きな味が採用されているそうですよ。
“ダイバーシティ”を考えるきっかけになるといいよねこの飴が生まれた背景にあるのは、難しく捉えられがちな“ダイバーシティ”というテーマ。いかに身近で当たり前のものとして触れてもらうかを考えながら、企画がスタートしたそうです。
飴が多くの人の手に渡り、街の人々の“違い”について、考えるきっかけになったら素敵ですね。
渋谷飴は「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(渋谷スカイ スーベニアショップ)」と「CANDY SHOW TIME」の各店舗にて販売中。取り扱いのない店舗もあるそうなので、お店で確認してくださいね。
渋谷飴 公式Instagram https://www.instagram.com/shibuya_ame/