TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」の追加キャストとしてアニー・ケルベル役に鈴代紗弓が決定。併せて、アニーのキャラクタービジュアルが公開された。
【大きな画像をもっと見る】鈴代演じるアニーは、神出鬼没な新聞記者の少女。赤毛とそばかす顔がチャームポイントで、14歳ながらパリのエポック紙の特派員として持ち前の身軽さで取材対象に迫っていく。怪物専門の探偵“鳥籠使い”とは顔見知りで、事件を嗅ぎつけては取材と称し、たびたび彼らの前に姿を現している。
鈴代は「記者の役にずっと憧れがあったので演じさせていただけることが決まった時はとても嬉しかったですし、この作品の世界の中に生きる一人を演じられることに胸が躍りました」とコメント。さらに「新聞記者のアニーを演じるにあたって、常に新しいことを見つけにいくような好奇心と意欲を持ちながら、前のめりな気持ちで、毎回収録に臨ませていただきました」と収録を振り返った。
公開されたキャラクタービジュアルは、全16枚を順次公開中の第4弾。ビジュアルはそれぞれのキャラクターをイメージしたカラーリングに仕上げられており、アニーのビジュアルではチャームポイントでもあるそばかす顔で満面の笑みを浮かべる彼女の姿が、オレンジ系のカラーで描かれた。
青崎有吾の同名小説を原作とするアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」は、首から下のない不老不死の美少女探偵・鴉夜を主人公に描く物語。鴉夜は“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の青年・真打津軽とメイドの静句とともに、怪物専門の探偵“鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、奪われた体を探してヨーロッパを巡る。鴉夜役は黒沢ともよ、津軽役は八代拓、静句役は小市眞琴が担当。アニメは7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかで放送される。
■ 鈴代紗弓(アニー・ケルベル役)コメント
□ キャラクターの印象や、アニー役に決まったときの感想
今まであまり触れたことのないジャンルだったのですが、斬新な設定や独特な雰囲気と良い意味での異様さに読めば読むほど惹き込まれて……。
今作を拝見して、なぜ今まで触れてこなかったのだろうと思いました。
アニーは新聞記者なのですが、記者の役にずっと憧れがあったので演じさせていただけることが決まった時はとても嬉しかったですし、この作品の世界の中に生きる一人を演じられることに胸が躍りました。
□ 作品への意気込み、ファンへのメッセージ
原作を拝見してから、アニメでどのように描かれるのかずっと楽しみにしておりました。
新聞記者のアニーを演じるにあたって、常に新しいことを見つけにいくような好奇心と意欲を持ちながら、前のめりな気持ちで、毎回収録に臨ませていただきました。
驚くような展開をアニー役として追っていけること、大変嬉しく光栄に思います。
ぜひ、一緒に楽しみましょう!!
■ 「アンデッドガール・マーダーファルス」
フジテレビ「+Ultra」ほか:2023年7月放送開始
□ スタッフ
原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
監督:畠山守
シリーズ構成:高木登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック
□ キャスト
輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代拓
馳井静句:小市眞琴
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
(c)青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行