少年ジャンプ+編集部によるイベント「少年ジャンプ+presents 漫画家のツドイ」が、6月25日に東京都渋谷区内で開催される。
【大きな画像をもっと見る】「漫画家のツドイ」はマンガを描いたことのある人なら誰でも参加できる、マンガ家を対象とした無料のイベント。掲載経験、マンガ歴、他誌での活躍の有無など、キャリアは問わず、「創作レベルを上げたい」「編集者に自身の作品を見てほしい」「活躍しているマンガ家の話が聞きたい」「マンガを描いている人同士で話したい」など、マンガを描く人の思いを少年ジャンプ+編集部が応援する形で開催される。
主なイベント内容はトークステージ、展示、持ち込みの3種類。トークステージでは少年ジャンプ+連載作家と担当編集者による創作に関する対談や、マンガ家の疑問に編集部員が回答するコーナーが設けられ、「姫様“拷問”の時間です」の春原ロビンソン、「幼稚園WARS」の千葉侑生と各担当編集者が登壇する。展示ブースには遠藤達哉「SPY×FAMILY」、藤本タツキ「チェンソーマン」、松本直也「怪獣8号」、龍幸伸「ダンダダン」など連載作品の原画が並ぶ。さらに少年ジャンプ+連載作家による創作に関する一問一答も公開される。
持ち込みスペースでは少年ジャンプ+編集者に作品を見せることができるほか、編集者にマンガに関する相談や雑談を自由にできるフリートークコーナーも設置予定。またマンガ作りのノウハウを学べる少年ジャンプ+編集部による特製小冊子を来場者全員にプレゼントする。
応募受付は本日4月27日よりイベントのWebサイトにて実施している。応募にはマンガ投稿・公開サービスのジャンプルーキー!もしくはマンガノへの作品の投稿が必要。午前の部と午後の部の2部構成で各250人が招待され、応募者多数の場合のみ抽選を行い当選者に会場の詳細が伝えられる。応募締め切りは5月16日。