「ローズ エルメス」のチークにニュアンス違いのピンク3色が登場　新処方のリップバームも

　「エルメス（HERMÈS）」が、「ローズ エルメス」のパウダーチークの新色と、新処方のティンティッドリップバームを5月5日に発売する。4月28日からエルメス オンラインブティックおよび一部店舗で先行販売する。

　2021年に発表したローズ エルメスは、軽やかなピンクが肌と交わることでニュアンスが変化し自然な美しさを表現するコレクション。パウダーチーク「ローズ エルメス ファー ア ジュ プードル ソワイユーズ」は、メゾンのシルクツイルの織地を思わせる表面と、シルクのようなやわらかい肌ざわりが特徴だ。新色（全3色、各税込9570円）は、ゴールドの艶めきが美しさを高める、エレガントなコーラルピンクの「35 ローズ・ドレ」、パールの光沢を放つ貝殻のような、かすかにベージュがかったシルキーピンクの「47 ロズ・アンブレ」、きらめくゴールドの輝きが際立ち、深紅を思わせる力強いピンクの「58 ローズ・キュイーヴル」を揃える。リフィル（同5610円）は、植物繊維を使用したエコロジカルな新ボックスを採用した。
　　新フューミュラで登場するティンティッドリップバーム「ローズ エルメス ローズ ア レーヴル ブリヤン 」（同9020円、リフィル同5390円）は、ホワイトマルベリーエキス（マグワ樹皮エキス）と、保湿効果のあるセサミシードエキス（ゴマ種子エキス）、ラズベリーシードの化合物（皮膚コンディショニング成分、ヨーロッパキイチゴ種子油・トコフェリルコハク酸アミノプロパンジオールエステルズ）を配合する。展開する「27 ローズ・コンフェティ」は、青みのアクセントが効いた遊び心あふれるピンクで、フレッシュな輝きが唇を彩る。アルニカ、サンダルウッド、砂糖漬けのアンジェリカフラワーを組み合わせ、自然で心地良いフェミニンな香りを演出。またケース下部のリングに、7万5000色を展開するエルメスのシルクのうち1色にインスパイアされたパステルピンクを採用した。

■エルメス：公式オンラインブティック