婚約指輪をなくしたら相当なショックだろう。栃木県に住む40代前半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収500万円)は職場で婚約指輪を紛失した過去があるという。(文:真鍋リイサ)
「指輪探しは難航を極め、とうとう退職を迎えてしまいました」
新卒で入社した会社でのこと。
「当時結婚を約束していた人に貰った婚約指輪を職場の社員駐車場で落としてしまったようなのです」
女性が勤務していた事業所は地方にあり、「ソコソコの規模」があった。車社会である地方の駐車場の広さを考えると、指輪探しは大変に困難な作業であっただろう。
「指輪探しは難航を極め、とうとう退職を迎えてしまいました。当時何人かの同僚には『もし指輪が落ちていたら…』と話はしたもののしっかり探してもらえるわけもなく約20年経過(笑)」
結局、指輪が出てくることはなかった。指輪をなくしたことがどの程度影響したかは不明だが、彼氏とも上手くいかなかったようで、「しかもその婚約は破棄となり今も独身です」と書いている。
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