所属事務所のホームページから、いつの間にかプロフィールと写真が削除されていた梅宮アンナ。
「4月20日発売の『女性セブン』では、アンナさんが銀座のクラブに転職すると報じられました。あるお店のオーナーからオファーを受けており、イメージキャラクターのような形で携わる構想もあるとか」(スポーツ紙記者)
2019年12月に81歳で亡くなった父・梅宮辰夫さんは若かりしころ、毎晩のように銀座で飲み歩き、当時、高級クラブで働いていたクラウディアと出会ったのが結婚のなれそめだった。
「アンナさんはもともと、両親が出会った場所である夜の銀座に興味があって、“一度は働いてみたい”と思っていたそうです。しかし、これまでは辰夫さんの反対を気にして踏み出せなかったと聞いています」(芸能プロ関係者)
『女性セブン』がアンナに銀座のクラブへの転職について尋ねた際には、
《ノーコメントです》
と答えていたが、アンナがオファーを受けたというお店の従業員は、彼女の姿をたびたび目撃していた。
本人が語った“銀座ママ”の真相
「3か月ほど前にオーナーと一緒に来店されました。店をかなり気に入ってくださったようで、それから何度かお見えになっています。最後にいらしたのは、1、2週間ほど前です」
やはり夜の銀座で働くのか。真相を確かめるべく、週刊女性も改めてアンナ本人に話を聞いてみた。
「まず、事務所を辞めると決めたのは2月ごろ。ちょうど契約が終わるタイミングで、新しくいろいろなことを始めようと思ったからです。今は新しい事務所を探しているところで、芸能界を引退したわけではありません」
“いろいろなこと”のひとつとして、銀座ママへの転身もある?
「確かに、お店で“体験”させてもらいましたが、働くのは正式にお断りしました。知り合いのクラブのオーナーさんから“新しい店ができるから働かない?”と誘われたのがきっかけです。夜の世界に対する偏見はなかったので、ちょっとやってみようかなって」
「私にはムリな世界だなと」
だが、すぐに肌に合わないことを実感したという。
「夜の世界って“食うか食われるか”の競争が厳しいと感じました。それに、一人前として働くには下積みも必要。片手間でやれるほど生易しいものではないし、私にはムリな世界だなと」
銀座のクラブからは身を引き、本腰を入れているのはコスメのようだ。
「私には美容の世界のほうが合っているみたいで、自分のコスメブランドを立ち上げる準備をしている最中です。10年以上、構想を練ってきて、すでにサンプルはできあがっているので、あとは発売に向けた手続きを進めていくだけです。年内には発売をしたいですね。自分でモデルをして、自分の力で売っていきたいな」
天国の辰夫パパもひと安心?