長年の友人でも、些細な言葉がひっかかり付き合いが苦しくなることもある。「友人と絶縁した」エピソードとして、埼玉県の40代女性(事務・管理/年収550万円)は
「(友人が)工場作業から事務に仕事を変えた頃から、『頭を使う仕事』と言う言葉を連呼するようになってきたのです」
とモヤモヤした思いを振り返った。(文:コティマム)
「頭使う仕事でやんなっちゃうよー」と連呼するように
それが原因で「長い間友人として仲良くしていた同級生を、数年かけてフェードアウト」したという。友人は派遣社員で
「自意識過剰のいわゆる“モンスター”で、派遣先で問題を起こし数か月から1年余で(職場を)転々とするタイプ」
だったそう。友人が派遣先を変えた頃から、その言動に違和感を覚えるようになった。
「一緒に働いたことはないので何とも言えませんが、(友人が)30代後半に工場作業から事務に仕事を変えた頃から、『頭を使う仕事』と言う言葉を連呼するようになってきたのです」
事務仕事に就いてから、なぜか「頭を使う仕事」とアピールしてくるようになった友人。しかし女性は、「どんな仕事でも頭を使うことはあるし、マルチタスクの仕事や神経を使う仕事なんかもたくさんあると思います。私だってそれなりに頭を使う仕事をしていると思っています」と反発を覚えていたことを綴る。
「なのに友人は、『頭使う仕事でやんなっちゃうよー』『午後も頭使うから甘いもの食べてる』など、“頭使うアピール”の言葉を物凄く活用されてストレスになり」
「ちょうど仕事で追い詰められていた時期だったのでフェードアウトしちゃいました」
と結局自ら関係を絶ったことを明かした。
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