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WBC日本代表 ヌートバーがゾフの新CMに出演、所属球団の本拠地 アメリカ・セントルイスで撮影

2023年04月21日 14:12  Fashionsnap.com

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 野球の世界大会 WBCの日本代表として日本の世界一に貢献し、現在はメジャーリーグベースボール(MLB)セントルイス・カージナルス(以下、カージナルス)でプレーするラーズ・ヌートバー(Lars Nootbaar)が、「ゾフ(Zoff)」の新CMに出演する。4月27日から全国で順次放映を開始する。

 同CMは、ヌートバーがプレーするカージナルスの本拠地 アメリカ・ミズーリ州セントルイスで撮影。バリエーションに富んだメガネやサングラスを着用したヌートバーが、街の住民の声かけに応える内容となっている。CMには、同じくWBCで一躍有名になった母・久美子氏も登場し、親子共演が実現。最後には侍ジャパンでお馴染みとなったペッパーミルのパフォーマンスも披露した。初のCM出演となったヌートバーは、「ワクワクしたし、とても良い経験だった。いつか日本に向けて何かしたいと思っていたんだ。たくさんの人に見てもらえるといいな」とコメントを寄せた。
 ヌートバーは、4月1日に森永製菓とも広告契約を締結。4月末からは同社の製品「inバー」のCMにも登場するなど、「広告塔」としての需要も高まりを見せている。また、本業の野球では、開幕戦での負傷の影響でスタートに出遅れながらも、日本時間16日に復帰。17日には今季1号ホームランを放った。日本時間4月21日時点の成績では出塁率が5割を超え、打者の攻撃力を計る指標 OPS(On-base plus slugging)は1.027と、WBC決勝で大谷翔平と対戦した“現役最強打者”マイク・トラウト(Mike Trout)の.976を上回る数字を残すなど活躍を続けている。