面接を受ける側は入念な準備をした上でのぞんでいるが、それを無にするような対応をされることも。神奈川県に住む20代前半の男性(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員/年収300万円)は散々だった自身の面接エピソードを明かした。(文:谷城ヤエ)
「役員の人達からは『バイオ系の企業に行きな』と言われ…」
とあるIT企業の最終面接にのぞんだ男性。
「自己紹介をする前に『ミスマッチだよね。なんでここを受けたのかわからない』と役員の人達に言われました。そこの会社はIT企業で、私の専攻は生物学だったため、そのようなことを言われたのだと思います」
男性の専攻などは最初からわかっていたはずだ。それを理由にミスマッチと決めつけたのであれば、なぜ最終面接まで通したのだろうか。
「IT企業を選んだ理由を説明したのですが、役員の人達からは『バイオ系の企業に行きな』と言われ、面接になりませんでした」
とやりきれない思いを綴った。
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