Y’z ONEはBMW Team Studieと組み、2021年はスーパー耐久のST-ZクラスにM4 GT4で参戦してきたが、2023年に向けては1月に、新型M4 GT4をアジアで初めて投入すると発表していた。その際はどのシリーズに参戦するかは明かされていなかったが、2022年から大きな盛り上がりをみせているGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップがその舞台となった。
G82型M4 GT4の登場だけでも大きな話題とも言えるが、注目なのはその体制だ。YZ RACING with BMW Team StudieとしてBMW Team Studieとタッグ。さらにドライバーラインアップは、スーパーGTでもお馴染みの織戸と加納というコンビとなった。チーム監督はY’z ONEの片野田洋介代表が務める。