4月15日、岡山県の岡山国際サーキットで2023年シーズンのスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が開幕を迎え、初日午前に行われた公式練習では、GT500クラスはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)がトップタイムを記録するもクラッシュを喫してしまい、GT300クラスはStudie BMW M4(荒聖治/ブルーノ・スペングラー)がクラス最速タイムを記録している。
各車両が記録したベストタイムはセッション開始時に記録されたものとなり、GT500はクラッシュを喫する前に関口雄飛が1分31秒164をマークしたDENSO KOBELCO SARD GR Supraをトップに、36号車au TOM’S GR Supraが1分31秒336で2番手、3号車Niterra MOTUL Zが1分31秒431で3番手に続いた。
GT300は7号車Studie BMW M4が1分37秒041でクラストップとなり、2番手は1分37秒401で88号車JLOC ランボルギーニ GT3、3番手は1分37秒852で65号車LEON PYRAMID AMGが続く結果になっている。2023スーパーGT第1戦岡山の公式予選はこの後14時に開始される予定だ。