●カワノ(GT現場経験4年目。自宅から最寄りのサーキットは岡山)のウイナー予想 ◎本命:#19 WedsSport ADVAN GR Supra 〇対抗:#23 MOTUL AUTECH Z △大穴:#100 STANLEY NSX-GT
PP予想:#19 WedsSport ADVAN GR Supra
過去2年、ポールシッターは2022年が14号車ENEOS X PRIME GR Supra(Q2担当:大嶋和也)、2021年が37号車Keeper TOM’S GR Supra(Q2担当:阪口晴南)といずれもトヨタGRスープラ勢。過去の記録から紐解くとトヨタGRスープラ+ブリヂストンが固いですが、3月11~12日に行われた岡山公式テストでは下位にGRスープラ勢が並ぶ結果に。
そんななか、2022年GT500予選最速マシン19号車WedsSport ADVAN GR Supraと、2021年に代役ながらQ2アタッカーを務め、岡山で初ポールを手にした阪口晴南が気になる存在です。ヨコハマタイヤは新トレッドパターンの実戦投入となるのか、その走りはいかに。そして決勝も雨となると、ポールシッターの逃げ切りは大いにあります。ということで優勝予想も予選上位に来そうな3台をピックアップします。
●ゴトー(GT現場経験3年目。もう最年少組ではございません)のウイナー予想 ◎本命:#8 ARTA MUGEN NSX-GT 〇対抗:#23 MOTUL AUTECH Z △大穴:#14 ENEOS X PRIME GR Supra
優勝争いは天候に関わらずニッサン陣営が速さを披露しそうですが、個人的にはラストイヤーで有終の美を狙っているであろうホンダNSX-GT陣営から、テストでも好調さをみせている8号車ARTA MUGEN NSX-GTを本命に、23号車を対抗にします。大穴は2年連続でこの岡山を制している14号車ENEOS X PRIME GR Supraでしょう。3年連続優勝を飾ることができるかにも注目です!
●ハルロウ(GT取材デビューから、かれこれ15年目)のウイナー予想 ◎本命:#3 Niterra MOTUL Z 〇対抗:#23 MOTUL AUTECH Z △大穴:#24 リアライズコーポレーションADVAN Z