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「適当な服でゴロゴロできるおかげで太った」 テレワークの快適さとデメリットを語る30代女性

2023年04月14日 06:20  キャリコネニュース

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マスク着用義務も緩和され出社に切り替える企業もあるが、職種によってはテレワークがすっかり定着したことだろう。ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)の30代女性(神奈川県/正社員・職員/年収900万円)は、テレワークの快適さについて

「通勤時間がゼロになったこと。 化粧や日焼け止めなど朝の身支度やお弁当の用意、満員電車から解放された。 帰宅という概念すらないので、残業しても肉体の方はそこまで疲れない」

と綴った。メリットはまだまだあるようだ。(文:okei)

「ウェブ会議でカメラをONにするときだけ、上にブラウスを着る」

テレワークではリラックスしながら仕事ができることが、最大のメリットだろう。

「仕事中に小腹が空いたら周りに遠慮なくお菓子やコーヒーが飲めること。ルームウェアにすっぴんメガネ、髪もひとくくりでOK。ウェブ会議でカメラをONにするときだけ、上にブラウスを着る」

「昼休みに完全に横になって仮眠できる。お昼から、ペペロンチーノや餃子、カレーなど匂いの強いものが食べられること」

また「高めのランチやコンビニで散財することも無くなり、お金が貯まる」とお財布にも優しい様子。もちろん職場での煩わしさも軽減されており

「下らない世間話をされる時間が減って、仕事は仕事と集中できるようになった。業後の飲み会も無くなって家族や一人の時間を取りやすくなった」

と仕事とプライベートの境界線が明確になったようだ。

一方で「つらいこと」を訊ねると、こんなデメリットを打ち明けた。

「家族もテレワークだとひとり一部屋必要で、家が狭い。ネット回線が遅いと会議の通話が遅延したり、聞き取れなかったりしてストレス。適当な服でゴロゴロできるおかげで太った」

「世間話は好きじゃなかったけれど、同じチームの人とは雑談タイムを設けないとお互いに相談しづらかったり、コミュニケーションがぎくしゃくすることが分かった」

つらい通勤も煩わしい雑談にも、それなりに役立つ面があったようだ。

キャリコネニュースでは「テレワークで快適なこと・つらいこと」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/Y7VF2FII