遠距離恋愛で"浮気発覚"! それでも「元の関係に戻った」女性の割合は?

HAL探偵事務所は4月10日、ゼネラルリサーチとともに実施した「遠距離恋愛×浮気」に関する調査結果を報告した。調査は2月8～9日の期間、遠距離恋愛中に浮気を発見したことのある女性1007人を対象にインターネットにて実施したもの。


「遠距離恋愛は浮気をされる可能性が高いと思うか」という質問に対し、75.6%の女性が「高いと思う」と回答。その理由として、「会う機会が少なくなくなる」(80.0%)が最も多く、次いで「遠距離のためバレない」(64.5%)、「欲求不満が大きくなる」(28.1%)という意見があがった。同調査では、遠距離であることが浮気をする後押しになっているのではと推察している。


「浮気を疑ったときに調べた方法」を尋ねたところ、1位「直接会って本人に聞いた」(40.7%)、2位「電話やメールで聞いた」(26.5%)、3位「特に何もしなかった」(17.9%)という結果に。その他、「アプリの通信記録を調べた」「スケジュールをチェックした」「第三者に調査を依頼した」という回答もみられた。


遠距離恋愛における浮気の可能性の高さを懸念しつつも、パートナーの浮気を調べるのは「難しい」(50.6%)と約半数が思っているのが明らかに。また距離に関係なく「浮気の調査そのものが難しいと思う」と41.9%が回答しており、9割以上の女性が浮気の調査を困難だと感じていた。

「浮気発覚後のパートナーとの関係」について尋ねると、「別れた」(73.2%)が最も多く、次いで「元の関係に戻った」(24.8%)という結果に。また、71.6%が「浮気が発覚したら元の関係に戻りたくない」と回答した。


浮気を疑った際、「早くに対処をすることで元の関係に戻りやすくなるか」という質問に対し、「とてもそう思う」(24.8%)、「ある程度そう思う」(52.1%)と、合わせて7割以上が「元の関係に戻りやすい」と考えていることが判明。



また、「浮気発覚後も真摯に反省させることで元の関係に戻りやすくなるか」と尋ねると、「とてもそう思う」(30.1%)、「ある程度そう思う」(54.6%)と、8割以上が関係を修復するには真摯に反省することが大切だと思っていることがわかった。


真摯に反省させるために、「浮気の確実な証拠を得ることの重要性」の度合いを尋ねたところ、「とても重要」(38.4%)、「ある程度必要」(50.4%)と、合わせて88.8%が必要性を感じていることが明らかになった。（畑山瑞穂）