Text by CINRA編集部
『寺山修司映画祭2023「映画監督◉寺山修司」―映像の魔術師・寺山修司のシュールでアヴァンギャルドな映像作品を一挙上映 ―』が5月18日から渋谷のユーロライブで開催される。
寺山修司の没後40年を記念して行なわれる同イベントでは、寺山修司監督の長編、中編、実験映画を一挙上映。会場では寺山修司と天井棧敷の関連グッズも販売される。
上映作品は長編作品として『書を捨てよ町へ出よう』『田園に死す』『さらば箱舟』『上海異人娼館』、中編作品として『草迷宮』、実験映画として『迷宮譚』『消しゴム』『一寸法師を記述する試み』『青少年のための映画入門』『疱瘡譚』『マルドロールの歌』『ローラ』『審判』『檻囚』『トマトケチャップ皇帝』『ジャンケン戦争』『蝶服記』『書見機』『二頭女-影の映画』がラインナップ。
5月20日16:00上映終了後にJ・A・シーザー(演劇実験室◉万有引力)、5月20日19:00上映終了後に森崎偏陸(ex.天井棧敷)、笹目浩之(テラヤマ・ワールド、ポスターハリス・カンパニー)が登壇するトークイベントを実施。上映スケジュールなどの詳細は特設サイトで確認しよう。
『草迷宮』
『さらば箱舟』
『書を捨てよ町へ出よう』