ゲランの「アクア アレゴリア」から素材にフォーカスしたハーベストが誕生　サステナブルをさらに追求

　「ゲラン（GUERLAIN）」が、フレグランスコレクション「アクア アレゴリア」から、自然の恵みである“素材”にフォーカスした「アクア アレゴリア ハーベスト」を5月1日に発売する。3種を揃え、価格は各125mL、各税込2万1340円。4月12日から阪急うめだ本店、4月19日から西武池袋本店で先行販売する。

　アクア アレゴリア ハーベストは、アクア アレゴリアのアイコニックな香り、「マンダリン バジリック」、「ローザ ロッサ」、「ネロリア ベチバ ー」のそれぞれに、核となる素材に光を当てて提案。
　「マンダリン バジリック」は、完熟前のマルツォーロ マンダリンから抽出したエキスに着目。太陽を浴びて甘さが増す前の苦味の残る香りが、果皮を剥いた瞬間に勢い良く立つ様子を表現した。早摘みされたマルツォーロ マンダリンの果実の青みとピリッとしたビター感がレモンとオレンジと共にトップに香り立ち、フルーティなカシスと新緑を思わせるフレッシュバジルがミドルでコントラストを演出。ラストは、シダーウッドとグリーンティが爽やかな温もりで包み込む。
　「ローザ ロッサ」は、グラース地方で宝石と呼ばれるセンティフォリア ローズを蒸留した同地方産オーガニックローズウォーターを採用。精製水の代わりに使用したローズウォーターで、フレッシュなローズの繊細でセンシュアルな部分を引き出し、花の豊かな表情と1日の中で変化する香りを表現した。
　「ネロリア ベチ バー」は、シトラスエッセンスの原料と同じ木と花から採れるブランド独自のハニーエキスを丁寧に抽出し、ぜいたくに配合。トップはミツバチが集めたハチミツと人が摘んだ花やそのエッセンスが完璧な調和を生み出し、ミドルでイチジクとハチミツが濃厚に香り、ラストはシトラスのアクセントとグレープフルーツのニュアンスが相乗効果を生み出す。オレンジの木が育つ草原を散策するかのような晴れやかな香りが楽しめる。
　パッケージは100％リサイクル可能な紙製で、環境に配慮し、管理された森林で採れる天然のバージン木材繊維で制作し、プラスチックフリーを実現。ボトルにピタリと寄り添う、無駄を最大限に省いたデザインとなっている。
　また、2022年発売の「アクア アレゴリア フォルテ」に新たな香り「ネロリア ベチバー」が加わる。75mLサイズ（同1万6720円）とリフィル（200mL 同2万6950円）を揃え、4月12日に阪急うめだ本店で先行発売し、5月1日から全国販売する。

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