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京都の音楽祭 KYOTOPHONIE、ボッテガ・ヴェネタがメインスポンサーに

2023年04月10日 15:12  Fashionsnap.com

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KYOTOPHONIE 2023に出演するサリフ・ケイタ(左)とバラケ・シソコ、ヴァンサン・セガール(右)

Image by: (左)©︎ Lucille Reyboz、(右)© Claude Gassian
 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が、京都で初開催となる音楽祭「KYOTOPHONIE(キョウトフォニー)」のメインスポンサーとして参画することを発表した。春会期は4月15日から5月13日まで京都市内、秋会期は10月7日から10月9日まで天橋立で開催が予定されている。

 KYOTOPHONIEは、KYOTOGRAPHIE(キョウトグラフィー)京都国際写真祭の精神に基づき、今春より新たに立ち上がるボーダレスミュージックフェスティバル。ジャンルを超えた国内外のアーティストによるライブ演奏を京都で体験できる、国際的な音楽祭を目指している。
 ボッテガ・ヴェネタは、第一回KYOTOPHONIEの春会期および秋会期のメインスポンサーとして参画。春会期ではサリフ・ケイタ(Salif Keita)が東福寺の塔頭寺院である光明院で、バラケ・シソコ(Ballaké Sissoko)、ヴァンサン・セガール(Vincent Ségal)&ピエル・ファッチーニ(Piers Faccini)が東本願寺の飛地境内地の渉成園でパフォーマンスを披露するなど、京都ならではの特別なロケーションも注目を集めそうだ。
 また、西陣織の老舗「細尾」の12代目であり、HOSOO GALLERYのディレクターである細尾真孝が近藤忠と1998年に結成した音楽ユニット「EUTRO」に、現代アーティストの八木良太を迎えた新体制でのライブも披露される。

■KYOTOPHONIE春会期:2023年4月15日~5月13日(京都市内)・4月15日(土)出演:ルーカス・サンタナ(トリオ) / 山川冬樹、他会場:CLUB METRO ・4月16日(日)出演:サリフ・ケイタ(トリオ)会場:東福寺塔頭 光明院 ・4月16日(日)出演:EUTRO会場:HOSOO HALL ・4月23日(日)出演:ルーカス・サンタナ(ソロ)、サリフ・ケイタ(トリオ)会場:金剛能楽堂 ・5月1日(月)/5月2日(火)出演:TRIO SR9 + サンドラ・ンカケ&ラ・チカ、SHOW-GO会場:ロームシアター京都 サウスホール ・5月3日(水)出演:サンドラ・ンカケKYOTO JAZZ SEXTET feat. 森山威男会場:京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール) ・5月4日(木)出演:ラ・チカ & 中野公揮(ソロ・ピアノ)会場:京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール) ・5月6日(土)出演:中野公揮(ピアノ) × 吉田簑紫郎(文楽人形遣い)会場:ロームシアター京都 ノースホール ・5月13日(土)出演:バラケ・シソコ、ヴァンサン・セガール & ピエル・ファッチーニ会場:渉成園 KYOTOPHONIE:公式サイト