フェンディの「バゲット」と「ピーカブー」を通してクラフトマンシップを発信するエキシビションが上陸へ

　「フェンディ（FENDI）」が、エキシビション「ハンド・イン・ハンド～卓越した職人技への称賛」展を原宿のジング（jing）で開催する。入場無料で、会期は4月20日から5月8日まで。ブランドのLINE公式アカウントで事前入場予約を受け付けている。

　同エキシビションは、メゾンのアイコンバッグ「バゲット（Baguette）」をイタリアと日本の職人たちが再解釈した「ハンド・イン・ハンド バゲット」や、2008年にシルヴィアがデザインしたホワイトのキャンバス地のバッグ「ピーカブー（Peekaboo）」を世界のアーティストがカスタマイズした「アーティスト ピーカブー」を公開。展示を通して、イタリア各地の職人たちの熟練の伝統技術を発信する。同エキシビションはローマで2021年10月から約3ヶ月間にわたり先行して開かれ、東京は世界2番目の開催地となる。東京での開催を記念し、ハンド・イン・ハンド バゲットでは最年少の栃木県伝統工芸士でアーティストとしても活動する西形彩が参画。会場にはフェンディの世界観で写真撮影が楽しめる「フェンディデジタルフォトブース」も用意する。

■フェンディ ハンド・イン・ハンド エキシビション～卓越した職人技への称賛会期：2023年4月20日（木）～5月8日（月）住所：東京都渋谷区神宮前6丁目35-6開催時間：11:00～20:00（最終入場19:00）※イベントなどにより、開催時間は予告なしに変更となる可能性あり入場料：無料予約方法：フェンディLINE公式アカウントで受付