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飼い主宅でのあだ名は「ドスケベドッグ」 ヨダレを垂らした表情が秀逸

2023年04月10日 09:11  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

飼い主宅でのあだ名は「ドスケベドッグ」 ヨダレを垂らした表情が秀逸

  お散歩中に撮影された1枚の写真がTwitterに投稿されました。写っているのは、ペニキーズのぺー太くん。2歳の男の子です。


 険しい表情でヨダレを出すぺー太くん。飼い主さんからは「めっちゃヨダレ出ててキモいぞ」とコメントが。いったい何があったのでしょうか?投稿者の飼い主さんに話を聞きました。


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他のワンコのお尻嗅いでる顔アップにしてみたら、めっちゃヨダレ出ててキモいぞペー太


 ぺー太くんは、プライドが高くやんちゃな性格。人間には吠えることもありますが、お散歩中にワンちゃんと出会った時には、お尻の臭いを嗅いで挨拶をするそう。


 お尻を嗅ぐのは犬の習性ではありますが、ぺー太くんの場合は、「もう遠慮なく横からでも股間に頭を突っ込んで嗅ぎます」と飼い主さん。その強引な挨拶に、他のワンちゃんから嫌われてしまうこともあるそうです。


 この写真が撮影されたのも、初対面のトイプードルと挨拶を交わしていたときのこと。ぺー太くんがいつもどおりお尻を嗅ごうとするも、押しが強すぎたのかプードル犬は逃げ腰だったそうです。


 飼い主さんが帰宅し写真を見返してみたところ、ぺー太くんの口からヨダレが。夫婦で「ヨダレ、ヤバ(笑)」と爆笑したとのこと。


 ヨダレもさることながら、なんとも言えない険しい表情を浮かべるぺー太くん。「なんで逃げるんや!?もっと嗅がせろ!」と思っていたからなのかもしれません。


 普段から「若い女の人にはめっちゃスリスリして撫でられに行く」というぺー太くん。飼い主宅ではすっかり女好き認定をされており、最近では「ドスケベドッグ」という異名まで付けられているのだとか。


 ちなみに、お尻の臭いを嗅がれたトイプードルは、14歳の優しい男の子だったそうです。



<記事化協力>
ペキニーズのぺー太さん(@peta2020711) 


(一柳ひとみ)