賃貸生活の人は、部屋に損傷を与えると責任を取らなければならない。悪気のないうっかりミスで、高額を支払う羽目になった人もいる。30代後半の男性(東京都/サービス系/正社員・職員/年収650万円)は、
「キッチンの換気扇の下でタバコを吸っていたのですが、家中に匂いが染みついてしまっていたようで、アパートを退去するときに高額な清掃費を支払うことになりました」
と予想外の出費に戸惑った様子で綴った。(文:永本かおり)
「出かけるとき洗濯機を予約して」いたら……
また、同じく賃貸生活の男性(30代後半/静岡県/メーカー系/正社員・職員/年収400万円)は、外出中に起きた思わぬ惨事で弁償することになった。
「家に帰る時間に洗濯が終わるように出かけるとき洗濯機を予約してから出かけていた」
効率よく家事をするため工夫していた男性だが、
「ある日帰宅したら洗濯機の排水が詰まり床面が水浸しになってしまった」
と悲惨な状態に。その結果、
「下の階の部屋にまで被害が及び被害を弁償しなければならなくなった」
と散々な出来事を振り返った。
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