IKKO「人生が変わった」バラエティ番組では芯から笑ってる

タレント・IKKOが、サントリー食品インターナショナル「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」のCMに出演。宇宙人ジョーンズの「地球調査シリーズ」新作として、4月10日より「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇の放映を開始した。それに伴いインタビューに答え、“人生って甘くないなぁと感じたこと”について語った。

今回「甘くないイタリアーノ」のCMということにちなみ、IKKOはインタビューで「人生って甘くないなぁと感じたエピソードは？」との質問を受ける。

これに「しょっちゅうですよ」と答え、「例えば、本業の美容に関してはどうしても伝えたいことが多くて話が長くなるんだけど、昔と違って最近は、起承転結の結果から話していかないといけないのかなと感じています。途中の説明より、その人にとって何がいいのかを早く伝えなきゃいけないんだな、自分の思いだけじゃいけないんだなって、甘くないなって、つくづく思いますよね」と語る。

また、そう感じたときに「それを乗り越えるために意識されていることは？」との質問では「意外と気にする方なんだけど、一晩寝たら、そんな気にならない。『ま、いっか』みたいな（笑）。あと、自分らしく生きる姿が、美容の世界でも重要じゃないかなと思うようになってから、ずいぶんいろんなことを割り切りました。割り切るって重要ですよ。人生は一回しかないから」とコメント。

さらに「IKKOさんがバラエティ番組に出演される際、甘くないなと思う時はありますか？」と聞かれると、「バラエティに出るようになった41歳ぐらいの頃から、芯から笑っている自分がいるような気がして、それから私の人生が変わったような気がします。それまでは美容とか、経営者というのが私のメインで、今年も笑えなかったな、ということが結構多い人生でしたからね。それがバラエティの出演をきっかけに、ガラッと逆転した時、すごく新鮮さを感じました。だからバラエティは私のサプリメントのような気がするというか。だから、番組でいろいろイジられてもそんなに気にならないし、本当に尊敬する皆さんたちに、愛情を持ってやってもらっているんですよ。私は素人だから、やっぱり突っ込まれないと生きないんだなと自覚しているので、そんなにおっくうじゃありませんし、逆にあそこまでさらけ出されたら、もう怖いものなんてないなと思います（笑）」と笑った。

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