トップへ

「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」ED主題歌は梶浦由記×MAN WITH A MISSION×miletのコラボ曲

2023年04月10日 00:44  コミックナタリー

コミックナタリー

アニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」第1弾キービジュアル (c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
吾峠呼世晴原作によるTVアニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」のエンディング主題歌が、miletとMAN WITH A MISSIONのコラボ楽曲「コイコガレ」であることが発表された。

【大きな画像をもっと見る】

去る4月9日にフジテレビ系で放送がスタートした「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」。「コイコガレ」は、これまでアニメ「鬼滅の刃」のエンディング主題歌を手がけてきた梶浦由記が作詞・作曲・プロデュースを担当、編曲はMAN WITH A MISSIONと梶浦が共同で行っている。合わせてmilet、MAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnny、梶浦からはコメントが到着した。

さらにMAN WITH A MISSIONとmiletによるオープニング主題歌「絆ノ奇跡」が、第1話「誰かの夢」の放送終了後に、各サブスクリプションサービスおよびダウンロードサービスで配信開始。「絆ノ奇跡」「コイコガレ」の両楽曲を収録したCDは5月31日にリリースされる。CDは初回生産限定盤と通常盤、アニメ描き下ろしイラストを使用した期間生産限定盤の3形態を用意。初回生産限定盤に付属するDVDには「絆ノ奇跡」「コイコガレ」の各ミュージックビデオ、期間生産限定盤に付属するDVDには「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」のノンクレジットオープニング映像およびエンディング映像が収録される。

また第1話で描かれた上弦の鬼初集結を記念して、上弦の壱・黒死牟役の置鮎龍太郎、上弦の弐・童磨役の宮野真守、上弦の肆・半天狗役の古川登志夫、上弦の伍・玉壺役の鳥海浩輔のコメントを公開。なお同コメントは上映イベント「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の来場者特典「上弦集結本」より抜粋された内容となる。



■ miletコメント
梶浦由記さんが書いてくださった「コイコガレ」を歌っているあいだ、私がこの世界の中にいたらどんな気持ちで生きて、どんな表情でこの曲の言葉たちを伝えるんだろう、と考えながら丁寧に声を重ねました。
大切な人を守りたいという一途で真っ直ぐな思いを歌った「コイコガレ」でTVアニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」に朝焼けのような鮮やかな色を添えられたら幸いです。

■ Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)コメント
艶ヤカニ、鮮ヤカニ、力強ク響ク愛ノ唄ヲ書イテ下サッタ梶浦さん。我々ノ新シイ一面ヲ見出シテクレテアリガトウゴザイマス。
miletさんトトモニコノ素晴ラシイ楽曲ノ歌唱ト制作デモ一役担ワセテイタダキ感謝ニタエマセン。

アニメ作品トトモニ是非ゴ堪能下サイマセ。

■ 梶浦由記コメント
TVアニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」放映開始、心より楽しみにしておりました。
光栄なことに、この作品のEDを飾る楽曲、「milet×MAN WITH A MISSION」という豪華すぎる布陣でお届けする「コイコガレ」作詞作曲をさせていただきました。MAN WITH A MISSIONさんにカッコ良すぎるバンドアレンジまでしていただいた幸せな曲です。
素晴らしい歌声と演奏、作品と共にお楽しみいただけますよう!

■ 置鮎龍太郎(上弦の壱・黒死牟役)コメント
原作読破、テレビシリーズ視聴、「無限列車編」を劇場にて鑑賞、と楽しんできた作品です。初登場は、顔見せという感じですが、容貌からして異形なあの姿を“静”の表現で形にしてみたいと収録に臨みました。このシリーズも必ず皆様のご期待に添える作品となることでしょう。お楽しみに。

■ 宮野真守(上弦の弐・童磨役)コメント
童磨はつかみどころのないキャラクターのように思われますが、僕は彼の抱えている想いを、つぶさに感じられるように、原作を何度も何度も読んで心の準備をしていきました。
彼の持つ“得体のしれなさ”を最大限に発揮して、言葉を発しましたので、皆様にも感じていただけると嬉しいです。

■ 古川登志夫(上弦の肆・半天狗役)コメント
第1話における半天狗は、終始一貫して“怯え”の性質を背負わされていること、しかもその異形の風貌から、極端にして異様な“怯え”を表現しなければならないことが特に印象深く残っています。
「鬼滅の刃」の面白さは、全シリーズに通底する主題の一方で、シリーズ毎に異なる世界観を描いていることにあると思います。不変と変容にご期待ください。

■ 鳥海浩輔(上弦の伍・玉壺役)コメント
収録が始まるのをとても楽しみに、ワクワクしておりました。玉壺というキャラクターは鬼ではありますが、ある種非常に人間臭い面も見せるので、演じていてとても楽しかったですね。
この先の「刀鍛冶の里編」のお話も期待していただけますと非常に嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable