JR北海道キハ183系、苗穂運転所で3車種並ぶ「最後の」撮影会開催へ

JR北海道は7日、多くの人に惜しまれながら定期運行を終了したキハ183系の最後のお披露目となる撮影会を5月20日に苗穂運転所で開催すると発表した。


撮影会では、ラストランを終え、苗穂運転所に戻ったキハ183系の復刻塗装車両・HET色塗装車両(HETは「Hokkaido Express Train」の略)と「ノースレインボーエクスプレス」の3車種が並んだ状態で撮影を行える。



キハ183系HET色塗装車両において、初公開という懐かしいヘッドマーク切替え演出も実施。「ノースレインボーエクスプレス」の運転台・車内見学も行われる。撮影会の開催を記念したオリジナル缶バッジとJR北海道オリジナルグッズ(ボールペン・クリアファイル)のプレゼントも用意される。

5月20日に午前コース(9時30分から12時まで)・午後コース(14時から16時30分まで)の2コースを実施し、定員は各コース30名。参加費は1万8,300円。「JRE MALL」JR北海道にて、4月10日12時から申込みを受け付ける。（木下健児）