日々さまざまな人が出入りするスーパーは、クレームが発生しやすい場所とも言えそうだ。キャリコネニュース読者から、店長の苦労がうかがえるこんなクレーマー目撃談が届いている。
「スーパーでお客様の声を書くコーナーに投書していた男性が『その後改善されていない』と、店長に怒鳴っていた。その後投書コーナーは無くなりました」(広島県/50代女性)
「なにか発すると『バカなの?』しか言わない」クレーマー
しつこい客に辟易することもある。「某スーパーで働いている」という埼玉県に住む20代後半の女性(サービス・販売・外食)は、
「うちの会計機は、セミセルフ会計機で商品は私たちがスキャンしてお会計はお客様が選択してもらう流れです。ポイントが貯まるとレシートの前に金券が発券されます」
と説明。つまり支払いとサービス券の受け取りだけ、客がやるレジだ。こんなクレーマーに悩まされたことを明かす。
「あるお客様が『金券が発券されてない』と仰ったので、調べてみると別日に金券が発券されていて財布の中に入れてるのを確認しました。その旨を、説明したらお客様は全否定。 20分弱私のことを『あんた、バカなの?』と罵声を浴びせて来ました」
発券は日時まで記録が残っているはずだし、財布に入れている所は監視カメラでも確認したのだろうか。いずれにせよ、金券は確かに発券されていた。しかし問題の客は
「なにか発すると『バカなの?』しか言わない。聞く耳を持たない状態でした。最終的に、罵声を言いながら帰りました」
と、かなり後味悪く去って行った模様。これで終わったかと思いきや……「次の日に、同じお客様から電話が」あったという。
「今度は、1時間ぐらい昨日対応した私のことについて愚痴り始めました。頭がおかしくなりそうでした。 ただ、事実を知りたいと言ったから話したらここまでめんどくさいことになるとは思いませんでした」
とウンザリした様子で綴っていた。気の毒としか言いようがない。
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