/ 70002.59 @0.921.97 @0.881.51 @0.882.38 @1.10>/ 72502.43 @0.922.23 @1.10>/ 75002.27 @0.921.94 @0.882.10 @1.1080001.50 @0.888100上記過給圧は過給圧レシオであり、GTAが公示する基準大気圧に上記レシオをかけて最大過給圧が決定される。チームは各イベントにおいてGTAが発表する現地大気圧に合わせて過給圧を調整しなければならない。 GTAロガーにおいて、アクセル開度>30%、エンジン回転数>3000rpm、進行方向加速度が増加もしくは保持の間の条件において、50ms 以上、規定過給上限値より+10mbarを記録した場合、審査委員会に報告される。 規定過給圧に対し、線形補間を適用する。 III.燃料補給装置給油ホースリストリクターの取付 以下略 つぶやきを見る " /> spliti 〜 2023 スーパーGT第1戦岡山『OKAYAMA GT 300km RACE』参加条件 | mixiニュース
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2023 スーパーGT第1戦岡山『OKAYAMA GT 300km RACE』参加条件

2023年04月03日 17:40  AUTOSPORT web

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2023スーパーGT岡山公式テスト セッション4のスタート練習の様子
 3月31日付けで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、4月15~16日に岡山県の岡山国際サーキットで開催される2023年第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の参加条件について発表した。2023年最初の参加条件発表で、2022年まで岡山で採用されていた特別BoPがなくなったほか、昨シーズンからはGT300規定車両の数値が変更されているのが特徴だ。

 スーパーGTでは、各レース前に参加条件が提示され、各車両はこれに従った条件で参加しなければならない。共通規定で争われるGT500クラスでは大きな調整はないが、GT300クラスではGT300規定車両、GT300マザーシャシーにそれぞれ条件が示されるほか、GT3車両はSROモータースポーツ・グループとの協定により、SROが各コース特性に従い設定した性能調整が適応される。

 2023年に向けてはすでに2回の公式テストで各チームには参加条件が通達されているが、シーズンに向け公表されるのは初めてとなる。GT500クラスでは大きな変更はなく、95.0kg/hの燃料流量リストリクター流量が定められているが、2021年、2022年の第1戦岡山では90.2kg/hという数値が採用されていたことに留意しておきたい。

 GT300クラスでも2021年、2022年は特別BoPが採用されていたが、今回はそういった表記はない。ただGT300規定車両については、2022年と比較するとスバルBRZ、レクサスLC500h(比較は昨季のプリウスPHV)、トヨタ・スープラ、トヨタGR86という4車種とも最低重量が増加、BoP重量がBRZ、GRスープラ、GR86はダウン、一方でトヨタ/レクサス車の3台はエアリストリクター径が拡大されており、車両規定変更とともに、GT3カーにやや近い性格になっていることが感じられる数値となっている。

I.GT500クラス
参加車両については、燃料流量リストリクターは95.0kg/hを装着し、燃料補給装置給油ホースリストリクター(内径25.0mm)が引き続き適用される。取付位置等については、末項を参照のこと。

II.GT300クラス
GT300
競技車両最低重量エアリストリクター径BoP 重量車両重量備考スバルBRZ1200kgNone+65kg1265kg過給圧は別表参照レクサスLC500h1250kg29.67mm×2+70kg(ハイブリッド重量含む)1320kgトヨタGRスープラ1250kg29.67mm×2+40kg1290kgトヨタGR861250kg29.67mm×2+40kg1290kg
*1 2023 年JAF 国内競技車両規則第3章第10条 10.3.2 に従った燃料補給装置給油リストリクター(内径φ33.0mm)が適用される。
*2 ハイブリッド車両についてはGTAが別途指定するデータを提出しなければならない。
*3 最低地上高はスキッドブロック厚10mm(±2mm)、基準面とスキッドブロックの間にスペーサー15mm を装着とする。
*4 燃料補給装置給油ホースリストリクター(内径φ27.5mm)が適用される。取付位置等については、末項を参照のこと。

GT300マザーシャシー
競技車両最低重量エアリス径:1 個エアリス径:2 個BoP 重量車両重量備考トヨタ86 MC1100kg40.00mm x128.29mm x275kg1175kg
*1 2023年JAF国内競技車両規則第3章第10条10.3.2 に従った燃料補給装置給油リストリクター(内径φ33.0mm)が適用される。
*2 最低地上高はスキッドブロック厚 10mm(±2mm)、基準面とスキッドブロックの間にスペーサー15mm を装着とする。
*3 燃料補給装置給油ホースリストリクター(内径φ27.5mm)が適用される。取付位置等については、末項を参照のこと。
*4 車両に搭載できる燃料の総容量は110L以下とする。

FIA-GT3
競技車両公認番号最低重量BoP車両重量エアリス径最低地上高給油リス備考ホンダNSX GT3 2022GT3-0471260kg551315NoneF:66mmR:66mm35mmアウディR8 LMS 2022GT3-0381260kg3512952x 36mmF:65.5mmR:128mm30mm*4BMW M4 GT3GT3-0531265kg301295NoneF:82.5mmR:81.5mm32mmランボルギーニ・ウラカンGT3 2019GT3-0401230kg8013102x 39mmF:70mmR:128mm30mm*4レクサスRC F GT3GT3-0461300kg513052x 38mmF:90mmR:280mm33mmメルセデスAMG GT3 2020GT3-0421285kg3513202x 34.5mmF:81mmR:87mm33mmLambda Min 0.92ニッサンGT-RニスモGT3GT3-0481285kg351320NoneF:124mmR:165mm34mm
*1 FIA-GT3はFIAが指定するディメンションに従った形状を有するエアリストリクターを装着しなければならない。
*2 給油リストリクターの形状は、最少内径を除いて、2023年JAF国内競技車両規則第3章第10条10.3-2 第3-2図「流量リストリクター」の形状を維持しなければならない。
*3 搭載する追加ウェイトは、2023年国際モータースポーツ競技規則付則J項257A条第204項に従って搭載しなければならない。
*4 クロンテック88K SLを使用する場合の数値を上表は示す。その他のクロンテック製リグを使用する場合、28mmとする。

最大過給圧
スバルBRZホンダNSX GT3ニッサンGT-RニスモGT3BMW M4 GT3[rpm]"過給圧レシオ@Lambda過給圧レシオ@Lambda過給圧レシオ@Lambda過給圧レシオ@Lambda40001.87 @0.881.90 @0.882.33 @1.1042502.38 @1.1045001.91 @0.881.87 @0.882.42 @1.1047503.95 @0.922.45 @1.1050003.88 @0.921.93 @0.881.83 @0.882.50 @1.1052503.70 @0.922.56 @1.1055003.56 @0.921.95 @0.881.77 @0.882.64 @1.1057503.38 @0.922.67 @1.1060003.16 @0.921.97 @0.881.74 @0.882.70 @1.1062503.00 @0.922.72 @1.1065002.81 @0.921.99 @0.881.71 @0.882.62 @1.1067502.74 @0.922.52 @1.1069001.67 @0.88>/ 70002.59 @0.921.97 @0.881.51 @0.882.38 @1.10>/ 72502.43 @0.922.23 @1.10>/ 75002.27 @0.921.94 @0.882.10 @1.1080001.50 @0.888100
上記過給圧は過給圧レシオであり、GTAが公示する基準大気圧に上記レシオをかけて最大過給圧が決定される。チームは各イベントにおいてGTAが発表する現地大気圧に合わせて過給圧を調整しなければならない。
GTAロガーにおいて、アクセル開度>30%、エンジン回転数>3000rpm、進行方向加速度が増加もしくは保持の間の条件において、50ms 以上、規定過給上限値より+10mbarを記録した場合、審査委員会に報告される。
規定過給圧に対し、線形補間を適用する。

III.燃料補給装置給油ホースリストリクターの取付 以下略