毎月さまざまなブランドから登場する新商品の中で、特に注目したいアイテムを厳選してお届けする『Editor's Wishlist』。
3月は春の訪れと共に、新生活に纏いたい“香りもの”も多数お目見えしていました。
不安と期待の入り混じるこの季節。
お気に入りの香りに包まれて、癒しの時間を過ごしてみては?
ChámU「AROMA MIST UNI」静岡県のお茶の実から採れた『TEA SEED OIL』をキー成分に使用する、ライフスタイルブランド「ChámU(チャミユ)」からは、新作のアロマミスト「AROMA MIST UNI」(税込6600円/100ml)が登場しました。
本アイテムに採用されている『UNI(ユニ)』は、既存のスキンケアシリーズの中でも特に高い人気を誇るローズの香り。このフレグランスをお部屋でも楽しみたいというユーザーの声から、このたびアロマミストとして展開されることになったといいます。
ローズは青みのあるものを使用しているそうで、優雅なだけでなくフレッシュさも併せ持っているのが香りのポイント。リラックスにもリフレッシュにもぴったりです。
また、カテキンの“防菌・防臭効果”などが実証されている『TEA SEED OIL』と、茶葉エキスが配合されているため、除菌・消臭効果も期待できるそう。
見た目もシンプルで洗練されたビジュアルだから、飾るように置いておいて、気になった時にすぐシュッとひと吹きするのにおすすめです。
SHIRO「SPRING LETTER」コスメティックブランド「SHIRO(シロ)」からは、「春めき」という桜をイメージした限定パフューム「SPRING LETTER」シリーズが、3月9日(木)より販売中です。
ソメイヨシノなど他品種よりもひと足早く開花を迎える「春めき」を選んだ理由には、“香りでひと足早い春の訪れを感じてほしい”という想いが込められているそう。
グレープフルーツやカシスのフルーティーなトップから、透明感のあるフローラルなミドルへと移り変わり、最後はほんのり甘い香りがやさしく広がる、みずみずしくも上品なパフュームです。
ピンクのボトルが春らしい「SHIRO PERFUME SPRING LETTER」(税込1万1203円/50mL)は、水に代わって徳島県で採れる木頭柚子の蒸留水を使用し、さわやかな香りに仕上げたというオードパルファン。
オンラインストアではすでに売り切れてしまったほどの人気っぷりなので、店頭で見かけたらぜひ手に取ってみて。
もっとさりげなく香らせたい方、いつでも手軽に付け直したい方には、「SPRING LETTER オイルパフューム」(税込4400円/10mL)がおすすめ。保湿効果の高いカレンデュラオイルが配合された、ロールオンタイプのパフュームです。
「SPRING LETTER パフュームディフューザー リキッド(スティック10本付き)」(税込1万2100円/500mL)を使えば、おうちでお花見気分を味わえそう。
こちらは詰め替え用リキッドなので、お手持ちの容器や、SHIROから販売されている「パフュームディフューザー グラスベース」(税込1万1000円)などと一緒に使ってくださいね。香りの持続期間は約5カ月です。
Shefar「Aine -Eau de parfum-」モデルでアーティストの佐藤ノアさんがプロデュースするフレグランスブランド「Shefar(シーファー)」からも、新作の香水「Aine -Eau de parfum-」(税込9350円/50ml)が登場しました。
「Shefar」のコンセプトは、近そうで遠い、手が届きそうで届かない“憧れのあの子”。このたびお目見えしたのは、少女と女性の狭間を行き来するおませな女の子、『アイネ』をイメージしたフレグランスです。
好きな人のために慣れないヒールを履いてみたり、真っ赤なリップを塗ってみたりするけれど、ふとしたときに「やっぱり自分はまだ少し子どもだ…」と自覚する、アイネのストーリーが秘められているんだとか。
ひと吹きすると、彼女の初恋の甘酸っぱさを彷彿とさせる、チェリーの香りが漂います。ココナッツやジャスミンのやわらかな印象に続き、徐々にシックでおだやかなウッディー&パチョリのラストノートへ。
やさしく上品な甘さのある香りは、春の訪れにぴったりです。
チェリーをモチーフとした、レッドカラーのボトルも素敵。グラデーションカラーが施された丸キャップの首元には、ギンガムチェックのリボンをかけ、アイネという特別な存在の“あの子”を表現しているそうですよ。
DIPTYQUE「L’EAU PAPIER」パリのフレグランスメゾン「DIPTYQUE(ディプティック)」の新作オードトワレは、“紙”にオマージュを捧げた「L’EAU PAPIER(ロー パピエ)」(税込1万6280円/50mL~)。
まっさらなページにアイデアを書き連ね、想像力を解き放つ、そんなときに欠かせない“紙”や“インク”を表現した香りです。
まるで紙の上でインクが滲んでいくように、“白紙のページ”を表現しているホワイトムスクから、ふんわりと柔らかなフローラルノートへ、香りがじんわり変化していくそう。
移り変わる香調の中には、華やかな春らしさを感じさせるミモザの香りも感じられますよ。
何かに行き詰まったときにシュッとひと吹きすると、新たなイマジネーションが湧いてくるかも…。
PARFUM de bungei「Tr.21 ゴールデン・ドロップ」芸術ユニット「文藝天国」が手がける香水ブランド「PARFUM de bungei(パルファン・ド・ブンゲイ)」からは、新たに入浴剤がお目見え。
まるで“紅茶に浸かる”ようなバスタイムが叶う「Tr.21 ゴールデン・ドロップ」(税込3960円)が、3月1日(水)より公式オンラインストアにて販売中です。
ゴールドの素敵な紋章が描かれた箱の中に入っているのは、紅茶ティーバッグの形をした「Tea Bag Bath Powder」3袋と、バスミルク「ミルク・イン・アフター」3回分。
ローズやチョコレート、ワインのアロマを組み合わせた「Tea Bag Bath Powder」をバスタブに入れると、ゆっくりとパウダーが溶け出し、“紅茶に浸かる”ようなひと時を楽しめます。
一方の「ミルク・イン・アフター」は、アプリコットやバニラの香る液状入浴剤。単体で使えばミルク風呂に、バスパウダーと合わせれば、“ミルクティー風呂”の完成です。
新生活のお供にいかが?何かとバタバタしがちな、年度の切り替わり。
そんなときこそ、生活の中に素敵なフレグランスを取り入れて、自分らしくいるための時間を確保するのがおすすめです。
\紹介した商品・ブランドの詳細はこちら/ ■ChámU「AROMA MIST UNI」 https://chamu.jp ■SHIRO「SPRING LETTER」 https://shiro-shiro.jp ■Shefar「Aine -Eau de parfum-」 https://shefar.jp ■DIPTYQUE「L’EAU PAPIER」 https://www.diptyqueparis.com ■PARFUM de bungei「Tr.21 ゴールデン・ドロップ」 https://www.bungei.shop