茅野愛衣とGalileo GalileiがYouTubeチャンネル・THE FIRST TAKEに登場。TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の主題歌「青い栞」を披露した映像が、本日3月31日22時にプレミア公開される。
【大きな画像をもっと見る】アニメでめんまを演じた茅野は「『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』というアニメはデビューしたての頃の作品だったので、何も分からない未熟な自分を思い出すようでした」とパフォーマンスの感想を述べた。「青い栞」はGalileo Galileiの尾崎雄貴(Vo, G)が故郷をイメージし、「あの花」のために書き下ろした楽曲。尾崎は楽曲の制作を振り返り、「当時は自分の住んでいた稚内という街から飛び出たい、早く出ていきたいと思っていました。けれど東京に出てみると地元のかけがえのない風景や空気感の大切さに気付き、その想いを曲に落とし込めたと思っています」とコメントした。
■ 茅野愛衣コメント
緊張しすぎて手がとても震えました。Galileo Galileiのメンバーのみなさんは手とか震えたりしないのかなと、不思議に思いながら歌っていました。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメはデビューしたての頃の作品だったので、何も分からない未熟な自分を思い出すようでした。アニメが放送されていた当時、「青い栞」のコーラスパートは私が歌っているのかを訊ねられることも多かったのですが、これからは「THE FIRST TAKE」では歌っていますと答えようと思います。
■ 尾崎雄貴(Galileo Galilei)コメント
ライブで演奏するときのように楽しめました。「青い栞」は10代でデビューして北海道から東京に上京したタイミングで「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメに書き下ろした楽曲です。当時は自分の住んでいた稚内という街から飛び出たい、早く出ていきたいと思っていました。けれど東京に出てみると地元のかけがえのない風景や空気感の大切さに気付き、その想いを曲に落とし込めたと思っています。なので「青い栞」は僕らの思い出を切り取ったような曲になっています。
僕たちGalileo Galilei、始動しました。これからライブツアーがあったり、アルバムも作っているので楽しみにしていただきたいです。「THE FIRST TAKE」とテーマが似ているなと思ったんですけど、僕らが書いてきた楽曲を真摯にそのままの形で伝えていきたいなと思っているので、これからもGalileo Galileiをよろしくお願いします。