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最後の内燃機関搭載車? スポーツカー「F-TYPE」の受注開始

2023年03月31日 16:31  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは3月22日、ピュアスポーツカー「F-TYPE」2024年モデルの受注を開始した。2


○5.0LのV8エンジンを搭載!



2024年は1948年の「XK120」から始まったジャガースポーツカーの歴史が75年目という節目を迎える記念すべき年。2024年モデルは内燃機関を搭載する最後のF-TYPEとなるそうだ。


75周年を記念し「F-TYPE 75」(クーペ、コンバーチブル)と「F-TYPE R75」(クーペ)の2つのグレードも設定。エクステリアブラックデザインパックやインテリアブラックパック、LIMITED EDITIONインストルメントパネルフィニッシャー&トレッドプレートなど特別な装備を盛り込む。


エンジンタイプは2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(P300:最高出力221kW/300PS、最大トルク400Nm)、5.0リッターV型8気筒ガソリンエンジン(P450:最高出力331kW/450PS、最大トルク580Nm、P575:最高出力423kW/575PS、最大トルク700Nm)の3種類で、全4機種展開。エクステリアカラーには「ジオラグリーン」を追加した。


メーカー希望小売価格は「F-TYPE R-DYNAMIC P300 COUPÉ」1,043万円、「F-TYPE 75 P450 COUPÉ 」1,589万円、「F-TYPE R75 P575 COUPÉ (AWD)」1,790万円、「F-TYPE 75 P450 CONVERTIBLE (AWD)」1,833万円。(エボル)