「Opus.COLORs」内田雄馬ら参加のアフレコ現場は「男子が集まる部室のよう」

TVアニメ「Opus.COLORs」のステージイベントが去る3月26日に「AnimeJapan 2023」内DMM TVブースで開催され、月見里和哉（やまなしかずや）役の内田雄馬、多岐瀬響（たきせきょう）役の逢坂良太、斑鳩杏寿（いかるがあんじゅ）役の八代拓、榊知陽（さかきちはる）役の古川慎が登壇した。

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4月放送開始の「Opus.COLORs」は、絵画の新分野“パーセプションアート”が浸透した世で、美術の名門・永茜高校を舞台に繰り広げられる青春ストーリー。男性キャストが多数出演する作品ということで、アフレコ現場は「男子が集まる部室のような雰囲気」だったという。パーセプションアートの生みの親である両親を持つ和哉について、内田は「頭脳派ゆえに自分の思っていることが素直に言えず、周りに支えられて前に進んでいくところが面白い」と語る。逢坂が演じる響は、幼なじみの和哉を今は避けているという役どころ。逢坂は「和哉と確執があるものの『あまり冷たくなりすぎないように』とディレクションがありました。今後和哉と打ち解けられるのかに注目です」とアピールした。

内気で人見知りな杏寿を演じる八代は「杏寿は内向的で、言葉で表現するのがうまくない子。慢性的な胃痛持ちなので、優しく見守ってほしいです」とコメント。そして和哉から天敵扱いされる知陽役の古川は、「知陽は非常に大人びた学生ですが、性格に難があります。彼の心の変遷を見守ってください」と見どころを述べた。

「COLORs QUESTION ～この色は、何色ですか？～」と題したコーナーでは、作品にちなみ“色”にまつわるクイズに挑戦。内田・逢坂ペアと八代・古川ペアに分かれ、「アップルグリーンの系統色は？」「3月24日に発売されたばかりのドラマCDに使われている赤色のカラーコードは？」などの難問に苦戦しながら答えていく。勝利したのは内田・逢坂ペア。賞品として用意されていた“パスカラーボール”の10色セットは内田の発案で観客へプレゼントされることになり、客席からは大きな拍手が上がっていた。