接客業では色々な客と関わる機会が多いだろう。茨城県の50代前半男性(サービス・販売・外食)が職場で遭遇したクレーマーエピソードを明かした。(文:谷城ヤエ)
「そのあとに日本語に対してのご指導を10分」
男性が働く飲食店で、60代くらいの男性がテイクアウトで寿司を購入した。
「『醤油入れてくれ』と言われて、『おいくつですか?』と言ったら『何で歳が関係あるんだ。歳で入れる数が変わるのか。ふざけんな、本社に連絡しろ!』と大激怒」
まさかの勘違いでとばっちりを受けた男性。
「『お醤油の数をお聞きしたのですが』と伝えると、『そうか、そうか。じゃあ4個』と」
ひとまず解決と思ったが「そのあとに、日本語に対してのご指導を10分」されたという。ここまで行くと完全に業務妨害だ。迷惑極まりない。男性は、
「理不尽であり飲食業の辛いところかなと思いました」
と綴っていた。
※キャリコネニュースでは「あなたが目撃した衝撃クレーマー」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/BNPYRIJ9