地元を離れ、文化の違いに困惑することもあるだろう。愛媛県に住む50代後半の女性(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収1000万円)は
「老若男女歩くのが皆早い 田舎の人より1.5倍くらいかなと感じる。駅に向かう人の早さとか特にびっくりするくらい早くて なぜ?」
と上京して感じたことを明かした。(文:谷城ヤエ)
「栃木では“短い”といえば2両~4両」
現在は東京都に住む20代後半の男性(営業/年収400万円)は、「栃木のローカル線の地域から東京に」出てきたそう。駅のホームで耳にした、こんなアナウンスに驚愕した。
「駅の自動放送で『短い10両編成での到着です』って言われた時は驚きました」
「栃木では“短い”といえば2両だったり4両だったりでしたので、10両なんて長い部類に入るのですが、東京ではそれが短いなんて……と衝撃でした。笑」
と苦笑いで当時を振り返っていた。
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